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ウルフパックがアルバロホセ・ホッジを放出

海外情報
Photo credit: Ray's Professional Cycling Page on VisualHunt
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かねてから噂のあった、ウルフパックのアルバロホセ・ホッジも移籍。

移籍先は、UAE Team Emirates。まあ、これも噂通りだ。

 

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2年契約

 

アルバロホセ・ホッジは、2017年8月1日よりテスト生てQuick-Step Floorsに所属。2018年から正式にワールドチーム入りしている。

2018年には5勝。2019年8勝。順調に勝利数を重ねていたが、Tour de l’Eurométropole (1.HC)で落車して、左前腕、右肩の骨折、2本のあばら骨折、脳震盪を起こしており、翌日肩の手術を受けている。

この影響もあったののか、2020年には勝利することがなかった。ようやく2021年に1勝をあげることが出来たのだけど。

どちらかというと、マーク・カヴェンディシュのアシストをしたりで、エーススプリンターとして走れるチャンスも少なかった。

UAE Team Emiratesから、アレクサンダー・クリストフがIntermarché-Wanty-Gobertに移籍。その代わりとして、BORA-hansgroheからパスカル・アッカーマンが移籍してくる。

アルバロホセ・ホッジがグランツールでエーススプリンターとなれるのかは不明だ。

出場するとしても、ジロかブエルタだろう。フェルナンド・ガビリアが残留となれば、更にチャンスは少なくなるかもしれない。

 

Deceuninck-Quick-Stepでは、アルバロホセ・ホッジは、サム・ベネット、ジョアン・アルメイダ、シェーン・アーチボルトに続いての放出となる。

ファビオ・ヤコブセンは延長契約しており、マーク・カヴェンディッシュも再契約が期待されている。そして、エリア・ヴィヴィアーニがコフィディスから復帰するという噂もある。

スプリンターのチーム間シャッフルが今シーズン末には更に起こりそうだ。

 

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