2021年2月からイネオスに加わったトム・ピドコック。
イネオスに加入してから、最初のシクロクロスシーズンを迎えようとしているが、新しいピナレロの未発表のシクロクロスバイクを手に入れたようだ。
東京オリンピックでは、ピナレロではなくBMCのブラックアウトされたMTBバイクに乗っていた。
U23シクロクロス王者で、電動MTB世界チャンピオンなのだから、ピナレロもシクロクロスバイクとMTBも作らないといけない。
まずは、新しいシクロクロスバイクが完成したという感じかかな。
新しいピナレロのシクロクロスバイク
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photo Tom Pidcock stravaより
ピナレロは2018年にCrossista+シクロクロスバイクを発売していたけど、それ以来新しいバージョンを出していなかった。
以下は、これまでのCROSSISTA
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CROSSISTA photo riogrande
トム・ビドコックがStravaに投稿した、新しいシクロクロスバイクと比べると、トップチューブが大きく変化しており、少しカーブしている。
より、担ぎやすくなっているようだ。
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photo Tom Pidcock stravaより
こちらがトム・ピドコックが投稿した2枚目の写真。シートステイもドロップされているので、リアトライアングルがコンパクトになっている。
シートチューブには、英国の国旗のデザインがアクセントとしてあり、フォークには、ゴールドのスプリットもある。
これは、東京オリンビックのMTBチャンピオンであることを示している。
ピドコックのシクロクロスデビューは12月4日のスーパープレスティージュのブームから開始だ。
マチュー・ファンデルプールとの対決は、12月下旬からとなり、世界選手権でも雌雄を決することになる。
今の所、ワウト・ファンアールトは世界選手権出場をしないというニュースもあるが、ワウトが出ないことがあるのだろうか?
3人の熱いバトルを期待したい。
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