ジュリアン・アラフィリップは、昨年のロンド・ファン・フラーンデレンではマチュー・ファンデルプール、ワウト・ファンアールトと抜け出して3人で走っていた。
だが、前に止まっていたバイクにぶつかりジュリアン・アラフィリップは手首を骨折。
この後、手首ということで中々なおらずスプリントもままならない状態が長く続いた。
だが、ジュリアン・アラフィリップはロンド・ファン・フラーンデレンに復讐にでかけるつもりはないと主張している。
復讐心は持っていない
すでに、今シーズンもレースを順調にこなしており、ティレーノ〜アドリアティコ の第2ステージでは今シーズンの初勝利も上げている。
ロンド・ファン・フラーンデレンを迎えてのジュリアン・アラフィリップのレース前のコメントを聞いてみると。
本当に復讐心を持っていない。去年のことはもう忘れた。確かにチームにとっても悪い瞬間だったけど、再び走り出したしね。
クラッシュしなかったら、何をしたかは考えていない。攻撃したかもしれないし、フォローしたかもしれない。それが人生だし、受け入れないといけない。
回復するために全てを捧げた。今は日曜日に集中している。
チームは、ゼネク・スティバルを欠いているが最善を尽くすという。これまでの走りを見るとグットコンデションでなければ、チームのためにジュリアンは走るだろう。
ライバルとしては、マチューとワウト以外にも、サガンの名前も上げている。理想的な戦術はないが、知的に賢くプレーする必要があると述べている。
だが、最終的には強いものが勝つと。
スーパータックに気を付ける
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4月1日からUCIによってルールが規制される。
簡単に書くと
- スーパータック禁止
- TTポジション禁止
- 廃棄物ゾーンの設置
- ゴールラインの規制
それぞれに関連した記事は以下でまとめているので参考までに
ジュリアン・フリップは、この中でスーパータックについて触れている。UCIのルール作成について不満も述べている。
UCIの決定にはそれほど満足していない。結局私達は何もできず、受け入れる必要がある。
本当に危険かどうかは理解できることもあるが、スーパータックは危険ではなかったと思う。いつもやっていた立場なので、違反によってレースから退場しないようにしないといけない。
まあ、それを受けいれて走る必要がある。
スーパータックは、ワンデイレースでは一発退場となるので、気を付けなければならない。これは全てのライダーにあてはまることだ。
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