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Astana – Premier Techは、チームを去る14名を発表

海外情報
Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt
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Astana – Premier Techは、今シーズン限りでチームを去るライダーをツイッターで発表。

2021年シーズンで、タイトルスポンサーのPremier Techが去りチーム名も変更となる。予算的に厳しく多くの主要ライダーがチームを去ることになってしまった。

ツイッターの報告では、今年Israel Cycling Academyから移籍してきた、ベンジャミン・ペリーもチームを去ることが発表されている。

 

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ベンジャミン・ペリーは移籍

 

27歳のカナダ人、ベンジャミン・ペリーは、わずか1シーズンでチームを離れることをソーシャルメディアへの投稿で発表。

ペリーは、同じくカナダに本拠地を置く Premier Tech社と一緒に出口までついていく。

Premier Techは、現在Israel Start-Up Nationとスポンサー契約を進めており、ベンジャミン・ペリーもIsrael Start-Up Nationに移籍となるのではないかと言われている。

ただ、Israel Start-Up Nationはすでにチームキャンプも行っているので、ひょっとするとIsrael Cycling Academyに戻ることになるかもしれない。

 

移籍するライダーの行く先

チームの若きエースであったアレクサンドル・ウラソフに、ルイスレオン・サンチェスなど、チームの主力がごっそりと抜ける。

ツイッターの発表順で見てみると

アレクサンデル・アランブルはMovistar Teamへ

 

オマール・フライレは、INEOS Grenadiersへ

 

 

  • ロドリゴ・コントレラス EPM – Scott(コロンビアのチーム)
  • メルハウィ・クドゥス EF Education-Nippoへ
  • ヨナス・グレゴー Uno-X Pro Cycling Teamへ
  • ニキータ・スタルノフ 30歳で引退
  • ベンジャミン・ペリー 不明

 

マッテオ・ソブレロはTeam BikeExchangeへ

 

ヨン・イサギレはCofidis, Solutions Créditsへ

 

ゴルカ・イサギレはMovistar Teamへ

 

ヤコブ・フルサンとユーゴ・ウルは、Israel Start-Up Nationに

 

オスカル・ロドリゲスはMovistar Teamへ

 

ルイス・レオンサンチェスはBahrain Victoriousへ

 

アレクサンドル・ウラソフはBORA-hansgroheへ

 

こうやってみると、実に多くのライダーがチームを去ることになる。

ニバリ兄弟に、ミゲルアンヘル・ロペス、ジャンニ・モスコン、ダビ・デラクルスが移籍してくるが、山岳アシストが出来るイサギレ兄弟もいなくなる。

差し引きの計算としては、戦力的にどうなんだろうか。2021年のチームランキング13位で13勝だった。来シーズン、今年以上の成績を上げられるのか注目してみたい。

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