Deceuninckは、マチュー・ファンデルプールの所属するAlpecin-FenixとPlantur–Pura女子チームの共同スポンサーになることを発表した。
Deceuninckは、ベルギーの窓とドアの会社で、2019年からパトリック・ルフェーブルのQuickStepチームのタイトルスポンサーであり、その契約は今シーズン終わりに期限切れになる。
Deceuninckは、プロロードの世界に残るけれども、まさかAlpecin-Fenixのタイトルスポンサーになるなんて～。驚きの発表だ。
4年間の契約
We’re delighted to announce our newest partner for the coming years! 💙
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— Alpecin-Fenix Cycling Team (@AlpecinFenix) November 30, 2021
Deceuninckは、男子プロサイクリングチームの共同スポンサーとなるほか、同チームのマウンテンバイク、シクロクロス、女子エリートサイクリングチームのスポンサーも務める。
女子自転車競技と女性アスリートがプロとしてのキャリアをさらに発展させることを支援することは、多様性と男女平等というDeceuninckのコア・バリューに完全に合致する。
Alpecin-Fenixは、プロチームでありながらワールドツアーランキング6位。
来シーズンも、マチュー・ファンデルプールの活躍のみならず、ジャスパー・フィリップセン、ティム・メルリエの二人のスプリンターが勝利を量産している。
チーム全体の勝利数は33勝も挙げており、マチューだけのチームではなくなっている。また、ロードシーズンだけでなく、冬にはシクロクロスも男女が活躍する。
更に、マウンテンバイクでもマチュー・ファンデルプールが勝利してくれれば、これほど宣伝効果のあるものはない。
Alpecin-Fenixにとっても、共同スポンサーが出来たことで予算も増えるのかな。当然、タイトルスポンサーとなるのだから、チーム名も変わってくるはず。
Deceuninck Alpecin-Fenixとなるのか、それは想像しかできないけど、また発表があるでしょう。チームジャージも大きく変わりそうですね。
ツイッターの動画では、パンツの後ろにDeceuninckと入ってましたけど、多分正面にも大きく出てくるはず。それも楽しみにしておきましょう。
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