7月4日にバルセロナのチームタイムトライアルで開幕するツール・ド・フランスに向けて、Red Bull – BORA – hansgroheのレムコ・エヴェネプールが新しい機材を投入することが明らかになった。
これは彼のいとこであり、専属メカニックでもあるダリオ・クルークがオーステンデで開催されたイベントでのインタビューで公表したもの。チームは初日のチームタイムトライアルに大きな目標を定めている。
また、スペインのシエラネバダでのトレーニング中のレムコ・エヴェネプールが黒い新型のロードバイクに乗る様子を捉えた動画が拡散しており、大きな注目を集めている。
Tarmac SL9か?
Florian Lipowitz entrenando en Sierra Nevada (Granada) con su nueva Specialized SL9
📹 artem4ik19 pic.twitter.com/fLvsz0Euj6
— Avituallamiento Ciclista (@EVTMO_) May 24, 2026
目撃された黒いロードバイクは新型のTarmac SL9とみられている。すでにSNS上で広く拡散されている。
ツール・ド・フランスで共同リーダーを務める予定のフロリアン・リポヴィッツも、シエラネバダでのトレーニングキャンプ中にこの新型バイクで走っている姿が確認された。
Specialized SL9 Tarmac in the wild#cycling #cyclinglife #love #ciclismo #spain pic.twitter.com/CfxZcTXrni
— categorycafe (@categorycafe) May 23, 2026
メカニックのダリオ・クルークによるコメントから、ツールに向けた新機材の詳細が判明した。Specializedは今回のツールに向けて新しいタイムトライアルバイクの開発に注力しており、現在はほぼ完成している段階にある。
チームタイムトライアルでの勝利と、レムコ・エヴェネプールによる開幕直後のマイヨ・ジョーヌ獲得を目指し、チーム全体が昨年12月からこのプロジェクトに取り組んでいる。
新しいTTバイクについてダリオ・クルークは、乗車ポジションはこれまでと変わらず、フレームのみが変更されると説明している。
エヴェネプール自身はまだこの新型バイクのテストを行っていないが、ポジションの変更がないため大きな調整は必要ないとされている。新型フレームの導入により、さらなる空力性能の向上とワット数の削減を狙っている。
あとは、レムコ・エヴェネプールがトップタイムをとれるかどうかだ。第1ステージは19km。メンバーの力を借りて最後のダッシュをかける訳だけど、そこに至るまでに他チームに遅れをとると難しくなる。
Netcompany INEOS Cycling Teamのフィリッポ・ガンナ、テイメン・アレンスマン、Team Visma | Lease a Bikeのヨナス・ヴィンゲゴー、UAE Team Emirates – XRGのタデイ・ポガチャル。
彼らと勝負しないといけない。果たしてSpecializedの新型TTバイクが威力を発揮するだろうか。世界TT王者として負ける訳にはいかない。




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