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ワウト・ファンアールトがワールドカップ第14戦フルストで遅れた理由についてコメント

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Photo credit: Phil Roeder on Visualhunt
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ワウト・ファンアールトのシクロクロス連勝記録が7連勝でストップしてしまった。

ここまでの成績は

 

走れば優勝と言った感じだったけど。特に前日のバールでは落車してシューズを交換しても勝ってましたからね。

 

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スタートしてすぐに

チェーンが外れたシーン

 

ワウト・ファンアールトは2列目スタートだったけど、すぐに4番手まで上がって順調に走っていた。

登りでチェーンが外れたが、この原因についてゴール後にインタビューで話している。

 

トーン・ファンデボッシュが目の前で小さなミスを犯した。私はホップに乗って間違ったトラックにいた。

チェーンが外れたが、すぐには気づかなったんだ。ペダルを踏もうとしたが、チェーンが小さく引っかかってしまった。

 

チェーンが完全に落ちてしまってフレームとの間に挟まってしまったようだ。40位まで順位を落としたワウトは、それでも諦めずに走りだした。

 

私は自分のチェーンに完全に集中していた。だけど、半周後「本当にかなり遅れている」と感じた。

その後、2周をできるだけ速く走ったが、フロントに近づく印象はなかった。

ラース・ファンデルハールの後ろに大きな差があること知っていた。4位という順位は勝ち取ることの出来る最高の順位だと思う。

連勝は私にとって意味があった。続けられたら良かったが、ある時点で美しいものはすべて終わる。

私はそれにすべてを与えるためにここにいた。諦めたくなかったし、レースに満足している。足は良かったが、今日はなかったね。水曜日には、次のチャンスがある。

 

次のレースは、1月5日のX2Oトロフェー第5戦ヘーレンタルス。その後、1月9日のミッデルケルケで行われるベルギー選手権がシーズン最後のシクロクロスレースとなるだろう。

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