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Shimanoのパーツが手に入りにくいが、どれだけ利益は上がっているのか?

機材情報
Photo credit: Gary Denness on Visualhunt
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コロナによって、自転車の納品や、パーツ類が品薄になっており、通販サイトでは模造品まで出ている。

そのためShimanoはQRコードを導入して正規品を区別する取り組みも始める。

では、シマノの売り上げはどれくらい上がっているのだろうか?

 

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第1四半期の売上

シマノの自転車事業の純売上高と営業利益 photo shimano

 

四半期の売上高は自転車部門で1037億円、営業利益は277億円となっている。

自転車製品の販売はヨーロッパと北米で堅調で、供給は需要を満たすことができていない。その結果、各国で市場在庫不足の傾向が続いている。

日本では、輸送用自転車と電動自転車の小売販売は堅調であり、市場の在庫は適切なようだ。

 

第1四半期に76%の売上成長を達成 photo shimano

 

Shimanoの自転車部門の第1四半期の売上高は、昨年の同時期と比較して76.3%増加。当部門の営業利益は170%増加している。

これは2020年第1四半期との比較なのだけど、170%というのは凄い値だ。1年で売り上げが2倍近いとは~。

 

Shimanoの第4四半期のレポートによると、自転車部門の営業利益は2020年に18.4%増加し2021年には更に利益が多くなると予測されていた。

だが、更に営業利益は上がる可能性が高くなっていると思われる。

コロナで多くの企業が業績ダウンとなっている中で、業績が上がるというのは凄いことだ。

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