Cannondaleは、電動ロードバイクSynapse Neoをアップデート。
モーターは、ステルスなリアハブモーターではなく、より軽量でパワフルなBosch製モーターを採用しており、カーボンフレームに変更されている。
Synapse NeoはSynapse エンデュランスバイクをベースにしており、軽量で最高のパフォーマンス を兼ね備えているという。
Cannondale Synapse Neo
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Cannondaleは、Synapse Neoの乗り心地と見た目を、アシストなしのSynapseに近づけようとしている。
乗り心地は、近づけるかもしれないけれど、見た目はどう見ても電動バイクだ。
モーターのBoschは、最大600Wのアシストと55Nmのトルクを発揮しながら、重量はわずか2kgだという。この重量には400Whバッテリーが含まれており、ダウンチューブに収納されている。
また、Cannondaleは新しいSynapse Neoのフレームを合金アルミからカーボンに変更している。
Synapse Neoは、その名前が示すように、人気の高いSynapse耐久性自転車プラットフォームをベースにしており、合金Synapseディスクと同様の形状と乗り心地を共有している。
Synapseとは
Cannondale独自の高強度、高剛性の構造のバリステックカーボン技術を採用。
カーボンの異方向への特性を最適化することで、軽量で耐久性の高い構造を実現し、快適で速いというシナプスの特性につながっている。
ダウンチーブはバッテリーが入っているので太いけど、ドロップされたシーステイやシートチューブは限りなく細い。
Cannondale Synapse Neo Spec
- フレーム: Synapse Neo Carbon, Series 2 Carbon construction
- フォーク: Synapse Neo Carbon, Series 2 Carbon construction
- グループセット: Shimano Ultegra Di2 8170, 12-speed
- ホイール: HollowGram
- タイヤ: Vittoria Corsa, 30mm
- ギアセット: 50/34t / 11-34t
- シートポスト : Cannondale 1、SAVE、UD カーボン、25.4x350mm (XS-S)、400mm (M-XL)
- ハンドルバー: Vision Metron Aero carbon, 31.8
- ステム: Cannondale C1 Conceal, Alloy, 31.8, -6°
- サドル: Fizik Tempo Argo R5
- サイズ: XS, S, M, L, XL
- 価格: 8500ドル(約115万円)
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