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レミ・カヴァニャは2日連続で涙 パリ~ニース第4ステージで遅れた理由があきらかに

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Photo by sebastiaan stam on Unsplash
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Deceuninck – Quick Stepのレミ・カヴァニャはパリ~ニース第3ステージの個人タイムトライヤルで0.83秒差で2位となっていた。

この時には、ゴール手前の登りで前走者を追い抜くためにカーブでブレーキをかけて遅れてしまう。

続く第4ステージでは、逃げが捕まった瞬間に素晴らしいアタックをかけて抜け出す。

後方からルイスレオン・サンチェスがジョインして、最高の体制で逃げていたのに、登りで失速。

パンクかと思っていたのだけど、どうやら違ったみたいだ。

レミ・カヴァニャが登りで失速した理由とは?

 

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失意の失速

 

先頭で逃げる、ジュリアン・ベルナール(Trek – Segafredo)の姿を捕らえた時にレミ・カヴァニャは失速。

最後の7kmの登りに入った時だった。理由についてレミ・カヴァニャは

気分は悪くなかったし、最後の登りの前に優勝候補のグループに入っていたので、試してみることにしたんだ。

急な上り坂の手前でマシントラブルに見舞われてしまった。

バッテリーが切れたのかもしれないが、ギアにアクセスできなくなってしまった。大きなギアで立ち往生してしまい、そのような状態で登るのは難しい。

自分のベストの状態で、もしかしたらフィニッシュから2~3キロのところまで行けたかもしれないが、努力した。

サイクリングには運の要素があり、今日は不運だった、脚力はあったので勿体なかったが、レースの流れには満足している。

リアディレーラーが動かなくては、軽いギアにすることも出来ずどうしようもない。

もし、ルイスレオン・サンチェスと一緒に登れていたら、ゴールまであと少しまで逃げ続けていたかもしれない。

だが、レミ・カヴァニャはそれほど落胆はしていない。最終的にはプリモッシュ・ログリッチに対して勝利を収める可能性は低かっただろうから、満足しているようだ。

また丘陵ステージでチャンスをつかんで、最後まで逃げ続けて貰いたい。

 

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