Team BikeExchangeは、女性のWorldTourチームのライダーの最低賃金を、男性のチームのWorldTourライダーに義務付けられている賃金と同一とした。
これは、女性のWorldTourチームの最低要件の約2倍だ。
女性ライダーの賃金
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昨年以来、女性のワールドチームはライダーに最低賃金を支払うことが義務付けられてい.る。
2020年には、ライダーは15,000ユーロ(約195万円)の最低賃金を受け取る権利があったが、2021年には20,000ユーロ(約260万円)に引き上げられている。
2022年には、これは27,500ユーロ(約350万円)に増額される。
In this month’s TCP Féminin @teniel_campbell tells us that her new team, @GreenEDGEteam, are increasing the minimum salaries of their women’s team to match those of the men’s team. Second squad to do so after @TrekSegafredo.
Full interview in new episode, out later this week. pic.twitter.com/cz20bPX272
— The Cycling Podcast (@cycling_podcast) March 8, 2021
これについて、トリニダートトバコ出身のテニエル・キャンベル(Teniel Campbell)は
「それは多くのことを意味します。私たちは男性と同じように一生懸命働き、同じように献身的です。これは良い展開です。
家族や友人が試合をフォローできるように、私たちの試合がますます放送されることを願っています。いずれにせよ、徐々に正しい方向に向かっていると思います。」
ようやく、男女平等が自転車の世界にも導入される。
しかし、女性プロでも200万いかない給料だったとは~。厳しい世界ですね。
ちなみに男性の賃金は、年間40,045ユーロ(約510万円)。ProTeamsの最低賃金は32,102ユーロ(約415万円)。
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