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ウィランガヒルで勝利したオスカー・オンリーとアレックス・アランブルが鎖骨骨折でリタイヤ

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Image by Steve Bidmead from Pixabay
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2024年のロードシーズンが開幕したが、すでに落車で離脱のライダーも出てきている。

  • オスカー・オンリー Team dsm-firmenich PostNL
  • アレックス・アランブル Astana Qazaqstan Team

二人は、手術となれば復帰は早いだろうけど、シーズン序盤のスケジュールが大きく狂うことになる。

 

 

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オスカー・オンリー Team dsm-firmenich PostNL

 

オンリーが鎖骨を骨折するのはこれが3度目。2023ブエルタ・ア・エスパーニャで初めてグランツールのスタートを切ったものの、同じ怪我によりわずか2ステージでリタイヤとなっている。

 

オスカー・オンリーは、Instagramの投稿で、

「オーストラリアでは涼しい1カ月だったが、鎖骨3番を骨折して今は終わっている。」

と述べている。

ウィランガヒルを制したのに、実に勿体ない。鎖骨骨折したのは、カデル・エヴァンス・グレートオーシャンレースでのこと。

サントス・ツアーダウンアンダーも総合4位で終えており、プロ初勝利と幸先の良いシーズンの滑り出しだったのに残念。

 

アレックス・アランブル Movistar Team

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショットより

 

アレックス・アランブルは、チャレンジマヨルカ トロフェオ ポレンサのゴール手前34km地点で落車。

肩を押さえていたので、嫌な予感はしていたのだけど、やはり鎖骨骨折。Movistar Teamの医療アップデートによると、「アランブルは、右鎖骨の中央3分の1の非置換骨折を負った」とある。

骨はずれていないけれど、折れているということだ。

 

アレックス・アランブルは、シーズンスタートから好調だった。

  • カステリョン・セラミカ・グランプリ 3位
  • チャレンジマヨルカ トロフェオ カルビア 4位

 

この骨折により、次のレースは、4月1日のイツリア・バスクカントリーからとなりそうだ。

アレックス・アランブルがリタイヤしたチャレンジマヨルカ トロフェオ ポレンサでは、チームメイトのペライヨ・サンチェスが勝利している。

アレックス・アランブルのコメントはないけれど、複雑な気持ちだろう。二人の復帰を期待したい。

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