Astana Qazaqstan Team は、ブエルタでホワイトジャージを披露する。
まだ、サイトにも情報がなくツイッターでお披露目されただけ。ブエルタだけの特別版なのかな。
Astana Qazaqstan Teamのブエルタメンバー
VIDEO: @lavuelta
Our first day in Utrecht, Netherlands: Fresh look, first training, official photoshooting!#LaVuelta22 #AstanaQazaqstanTeam pic.twitter.com/rONZswQ79F
— Astana Qazaqstan Team (@AstanaQazTeam) August 17, 2022
21.ミゲルアンヘル・ロペス
22.サムエーレ・バティステッラ
23.ダビ・デラクルス
24.エフゲニー・フェドロフ
25.アレクセイ・ルチェンコ
26.ヴィンチェンツォ・ニバリ
27.ワジム・プロンスキー
28.アロルド・テハダ
新しいジャージは、バックがホワイトになったデザイン。ただ、集団の中では見つけるのが難しそう。
特に、エフゲニー・フェドロフは2022カザフスタンチャンピオンでホワイトで走っている。これでは、全く見分けがつかない。これはちょっと可哀そうかも。
この特別ジャージをいつまで着るのかは情報が分かり次第追記する予定。
ミゲルアンヘル・ロペス
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ミゲルアンヘル・ロペスは、Movistar Teamから1年で出戻り。今シーズンのブエルタまでの成績は、
- ブエルタ・ア・アルダルシア 第2ステージ2位 総合3位
- ツアー・オブ・アルプス 第4ステージ優勝 総合27位
- ジロ・デ・イタリア 第4ステージ リタイヤ
- ブエルタ・ア・ブルゴス 第5ステージ2位 総合3位
ジロ・デ・イタリアでは、左大腿四頭筋の腱の炎症で、過負荷か古傷によるものと思われ痛みがあり、第4ステージでリタイヤ。
この後、長くリハビリのためにレースからは遠ざかっていた。その間に、薬物を運んだと言われて警察につれていかれたりしたが無罪。映画じゃないんだからねえ~。
直前のブエルタ・ア・ブルゴスでは最終ステージでアタックをかけて登りで力を見せてくれている。実力さえ発揮できれば昨年のブエルタのように上位進出も可能だろう。
昨年は、総合3位にいながらリタイヤしましたからね。
山岳では、ダビ・デラクルスがアシストしてくれるはず。ただ、ミゲルアンヘル・ロペスもタイムトライヤルは苦手。どれだけTTでのタイムロスを抑えられるかも課題となりそうだ。
ヴィンチェンツォ・ニバリ
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レジェンドのヴィンチェンツォ・ニバリも今年で引退。今シーズンは、勝利はないけれども成績はさすがだ。
- ボルタア・ア・バレンシアナ 総合16位
- コッピ・エ・バルタリ 総合11位
- GPインダストリア 13位
- ジロ・デ・シチリア 第2ステージ2位 総合4位
- ジロ・デ・イタリア 総合4位
- ブエルタ・ア・ブルゴス 総合11位
登りから一人で抜け出すという場面は少なくなったけど、アタックをかける姿は往年を思い出させてくれる。
このブエルタでは、アレクセイ・ルチェンコと共に、ロペスの山岳アシストとなるのかな。ステージ狙いは間違いなくチャンスがあればチャレンジするはず。
ヴィンチェンツォ・ニバリらしい走りを見せて貰いたい。
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