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次のレムコといわれるイラン・ファンワイルダーがウルフパックで拡張

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Photo credit: Dom... on Visualhunt
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次のレムコ・エヴェネプールと言われていた、イラン・ファンワイルダーは、Soudal – Quick Stepとの契約を延長した。

仮に、レムコ・エヴェネプールが移籍となれば、チームのエースとなるだろう。

 

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2028年まで延長契約

 

イラン・ファンワイルダーは、2021年シーズン途中でTeam DSMから移籍。

 

2022年のリエージュ〜バストーニュ〜リエージュでは落車により顎を砕いてしまい、食事も出来ない状態に。長く戦線を離脱してしまった。

 

2023ジロ・デ・イタリアでは、レムコのリタイヤを受けて急遽リーダー役に。総合12位でゴール。2023 ツール・ド・ポローニュでも総合4位。

プロ初勝利は、2023 ドイツツアー第1ステージだ。

 

そのまま総合優勝を飾っている。プロ3勝目は、トレ・ヴァリ・ヴァレジーヌ 。

この時には、ツール覇者タディ・ポガチャル、ブエルタ覇者プリモッシュ・ログリッチ、ジロ覇者でオリンピックチャンピンのリチャル・カラパスを破っての勝利となっている。

 

2024 ツール・ド・フランスではレムコ・エヴェネプールをアシストして総合26位。2025年シーズンもステージレースではトップ10フニッシュを何度も繰り返している。

2025 ツール・ド・フランスでは、ミケル・ランダはおらず、マティア・カッタネオはリタイヤ。イラン・ファンワイルダーがレムコをアシストしなければ山岳では誰もいなくなってしまうだろう。

 

イラン・ファンワイルダーのコメント

ウルフパックと新しい契約を結べたことをうれしく思う。 僕の人生哲学のひとつは、その場所でいいフィーリングを感じているのなら、変える必要はないということなんだ。

僕は向上し続けたいし、まだまだ前進できると確信している。同時に、個人的にもいい結果を残せるし、チームメイトたちとも力を合わせられる。 次の3年もここで続けられることを嬉しく思う。

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