アルデンヌクラシックの最終戦、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュが4月24日に開催。
ここまでのアルデンヌクラシックの結果は
- アムステルゴールドレース ミハウ・クフィアトコフスキ
- フレッシュ・ワロンヌ ディラン・トゥーンス
さて、最終戦の勝利を飾るライダーが誰になるだろう。
リエージュ〜バストーニュ〜リエージュの過去の優勝者は
- 
2021 タデイ・ポガチャル
- 
2020 プリモッシュ・ログリッチ
- 
2019 ヤコブ・フルサン
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2018 ボブ・ユンゲルス
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2017 アレハンドロ・バルベルデ
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2016 ワウト・プールス
- 
2015 アレハンドロ・バルベルデ
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2014 サイモン・ゲランス
- 
2013 ダン・マーティン
- 
2012 マクシム・イグリンスキー
残念ながらタデイ・ポガチャルの参加はなし。よりオープンな戦いとなる。
- リエージュ~リエージュ 257.2km- スタート前
- 11人の逃げ
- Côte de Mont-le-Soie (1,7 km・7,9%) 残り89.3km
- Côte de Wanne (3,6 km・5,1%) 残り81km
- Côte de Stockeu (1 km・12,5%) 残り74.4km
- Côte de la Haute-Levée (2,2 km・7,5%) 残り70.2km
- Col du Rosier (4,4 km・5,9%) 残り56km
- Côte de Desnié (1,6 km・8,1%) 42.6km
- Côte de la Redoute (2,1 km・8,9%) 残り29.5km
- Côte de la Roche-aux-Faucons (1,3 km・11%) 残り13.4km
 
- リサルト
リエージュ~リエージュ 257.2km

コースプロフィール phto bastogne
リエージュ〜バストーニュ〜リエージュは、5つのモニュメントの中で最も古く第108回目を迎える。
格式が高く記念碑的な意味合いも含まている5つのクラシックレースのこと。今年の優勝も列挙していおくと
- ミラノ〜サンレモ ジャスパー・ストゥイヴェン
- ロンド・ファン・フラーンデレン マチュー・ファンデルプール
- パリ〜ルーベ ディラン・ファンバーレ
- リエージュ~バストーニュ~リエージュ
- イル・ロンバルディア
道路工事のために、スタートはサンランベール広場からアルデンヌ広場に変更。
マーススタトを離れると、257.2kmを超えるレースが実際に始まる。ルート上には10の公式登山がある。昨年よりも、一つ登りは減っている。
それでも獲得標高は4,500m。最後に残るライダーは誰だろう。
- Côte de la Roche-en-Ardenne (2,8 km・6,2%)残り180.4km
- Côte de Saint-Roch (1 km・11,2%)残り133.1km
- Côte de Mont-le-Soie (1,7 km・7,9%) 残り89.3km
- Côte de Wanne (3,6 km・5,1%) 残り81km
 
- Côte de Stockeu (1 km・12,5%) 残り74.4km
- Côte de la Haute-Levée (2,2 km・7,5%) 残り70.2km
- Col du Rosier (4,4 km・5,9%) 残り56km
 
- Côte de Desnié (1,6 km・8,1%)  42.6km
 
- Côte de la Redoute (2,1 km・8,9%) 残り29.5km
- Côte de la Roche-aux-Faucons (1,3 km・11%) 残り13.4km
注目されるライダーは
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UAE Team Emirates ディエゴ・ウルッシ、マルク・ヒルシ、ブランドン・マクナリティ
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Quick-Step Alpha Vinyl Team ジュリアン・アラフィリップ、レムコ・エヴェネプール
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Movistar Team アレハンドロ・バルベルデ
- 
Israel – Premier Tech ヤコブ・フルサン
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Team DSM ロマン・バルデ、セーアン・クラーウアナスン
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Trek – Segafredo バウケ・モレマ
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BORA – hansgrohe アレクサンドル・ウラソフ
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Bahrain – Victorious ディラン・トゥーンス、マテイ・モホリッチ
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INEOS Grenadiers トム・ビドコック、ダニエル・マルティネス、ミハウ・クフィアトコフスキ、ゲラント・トーマス
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Astana Qazaqstan Team ヴィンチェンツォ・ニバリ
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Jumbo-Visma ワウト・ファンアールト、ティシュ・ベノート
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Team BikeExchange – Jayco マイケル・マシューズ
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Cofidis ヨン・イサギレ、ギヨーム・マルタン、ヘスス・エラダ
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AG2R Citroën Team ブノワ・コヌフロワ
- 
Lotto Soudal ティム・ウェレンス
- 
Team Arkéa Samsic ワレン・バルギル
- 
EF Education-EasyPost リゴベルト・ウラン
- 
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ
スタート前

photo LBL Twitter ストリーミングより 以下同様
ジュリアン・アラフィリップは、優勝候補の一人となっているけどベストなのかはわからない。

レムコ・エヴェネプールはジュリアン・アラフィリップのために、先にアタックするのかな。ワウト・ファンアールトとは一緒にゴールにいけないと言っている。スブリントではかなわないしね。

ロマン・バルデは直前のツアー・オブ・アルプスで総合優勝。調子を上げているのは確か。セイアン・クラーウアナスンと共に決戦に残れるかな。

2011年に優勝しているフィリップ・ジルベール。今日が最後のリエージュ〜バストーニュ〜リエージュとなる。結局、全てのモニュメント制覇はならなかった。今日はアシストで走るのかな。

明日には42歳となるアレハンドロ・バルベルデ。2017年に優勝しているけど、今でも優勝候補の一人。

ワウト・ファンアールトは、チームメイトのティシュ・ベノートがコロナ陽性でスタート出来なくなった。これは痛い。二人で攻撃というパターンが使えない。

UAE Team Emiratesはタデイ・ポガチャルがいない。マルク・ヒルシがエースとなるようだ。

INEOS Grenadiersもメンバーがいい。トム・ピドコックはフレッシュ・ワロンヌでは胃腸の不調で失速。今日は大丈夫なのだろうか。

ゲラント・トーマスは今日もアシスト役か。ダニエル・マルティネスにミハウ・クフィアトコフスキもいるので、誰が最後にゴールを狙うのだろう。
 
   
Bahrain Victoriousは、マテイ・モホリッチにディラン・トゥーンスが有力。マテイ・モホリッチは、同胞のタデイ・ポガチャルがいないのは残念だと。

さあ、スタート。先頭にはジュリアン・アラフィリップ、アレハンドロ・バルベルデ、フィリップ・ジルベールが並んでいた。
BORA-hansgroheのジェイ・ヒンドレーはDNS。
11人の逃げ

5人の逃げに後続が合流。11人の逃げとなっている。残り119kmで5分45秒差。
- ブルーノ・アルミライル Groupama – FDJ
- シルヴァン・モニケ Lotto Soudal
- ハーム・ファンフック Lotto Soudal
- ヤコブ・ヒンズガールマッセン Uno-X Pro Cycling Team
- ファビアン・ドゥベ TotalEnergies
- ポール・ウルスラン TotalEnergies
- バティスト・プランカールト Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux
- ケニー・モリー Bingoal Pauwels Sauces WB
- マルコ・ティッツア Bingoal Pauwels Sauces WB
- ルク・ヴィルトゲン Bingoal Pauwels Sauces WB
- ミクエル・ポー Equipo Kern Pharma

集団は、いつものティム・デクレルが引いている。心臓の問題は良くなったのでしょうね。

ワウト・ファンアールトは結構前にいる。Jumbo-Vismaはティモ・ローセンが先頭交代要員。

Lotto Soudal2人、TotalEnergiesも2人。Bingoal Pauwels Sauces WBは3人乗せているので、良く回っている。けど、5分差では厳しい。

Astana Qazaqstan Team のファビォ・フェリーネがパンクから復帰中。

集団はBahrain Victoriousに移籍した、ルイスレオン・サンチェスが引いている。

集団でBingoal Pauwels Sauces WBのパースケンス・マティースが落車。なんとか走りだす。
Côte de Mont-le-Soie (1,7 km・7,9%) 残り89.3km

タイム差は3分45秒となってきた。

先頭グループは、3分30秒差で登りをクリアー。

先頭を引いていた、ティム・デクレルとティモ・ローセンは登りで集団後方に。

Jumbo-Vismaのヨナス・ヴィンゲゴーも集団最後尾。また調子が良くないのかな。これはワウト・ファンアールトにとってはバッドニュースだ。
Côte de Wanne (3,6 km・5,1%) 残り81km

少しずつだけど、タイム差が縮まってくる。現在3分24秒差。

ロマン・バルデがパンクなのか、バイクをチームメイトから貰っている。

先頭が登りをクリアー。3分24秒差。
Côte de Stockeu (1 km・12,5%) 残り74.4km

上り坂が連続する部分。足が削られてくる頃か。

13%勾配で先頭は崩れ始める。

石畳の登りでディレラーが破損。先頭グループにいた、Bingoal Pauwels Sauces WBのケーリー・モーリーは歩いている。
Côte de la Haute-Levée (2,2 km・7,5%) 残り70.2km

先頭は6人となった。
- ブルーノ・アルミライル Groupama – FDJ
- シルヴァン・モニケ Lotto Soudal
- ハーム・ファンフック Lotto Soudal
- ファビアン・ドゥベ TotalEnergies
- ポール・ウルスラン TotalEnergies
- ルク・ヴィルトゲン Bingoal Pauwels Sauces WB

2分50秒差で登りをクリアー。あと4つの登りが待っている。

先頭を引いていたBahrain Victoriousのルイスレオン・サンチェスが集団最後尾に。仕事終了だ。

UAE Team Emiratesのマルク・ヒルシは集団の少し後方か。

アレハンドロ・バルベルデが前輪のパンク。
Col du Rosier (4,4 km・5,9%) 残り56km

先頭は最後から4番目の登りに。

ワウト・ファンアールトはヨス・ファンエムデンと共に集団最後尾に。

二人が落車。一人は、フレッシュ・ワロンヌで逃げたEF Education-EasyPostのサイモン・カー。もう一人はTeam Arkéa Samsicのルーカス・オーシアン。

やや下っている部分で大落車が発生。道路の左右にライダーが落ちている。

左側で、INEOS Grenadiersのライダーが落ちている。これはトム・ピドコックだ。

どれくらいのライダーが落車したのだろう。25人くらいが巻き込まれたが、分かっているだけで
- ジュリアン・アラフィリップ Quick-Step Alpha Vinyl Team
- イラン・ファンワイルダー Quick-Step Alpha Vinyl Team
- ロマン・バルデ Team DSM
- リゴベルト・ウラン EF Education-EasyPost
- ルーベン・ゲレイロ EF Education-EasyPost
- セルヒオ・イギータ BORA-hansgrohe
- ウィルコ・ケルデルマン BORA-hansgrohe
- ヨス・ファンエムデン Jumbo-Visma
- ティム・ウェレンス Lotto Soudal
- ブランドン・マクナリティ UAE Team Emirates
- アレハンドロ・バルベルデ Movistar Team
- ルイス・マス Movistar Team
- ローレンス・ワーバス AG2R Citroën Team
- バウケ・モレマ Trek-Segafredo
- マウリ・ファンセヴェナント Quick-Step Alpha Vinyl Team
- ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux
- ギヨーム・マルタン Cofidis

ジュリアン・アラフィリップはさかさまになってうごけない。ロマン・バルデが、助けにいっている。

先頭は登りをクリアー。

こちらは落車した追走組み。

INEOS Grenadiersで吹っ飛んでいたのは、トム・ピドコックだったようだ。これは決勝に残るのは難しい。

集団はBahrain Victoriousが引いている。この時点でジュリアン・アラフィリップはいない。結局、ジュリアンは腰痛でリタイヤ。(別記事で)
トム・ピドコック、バウケ・モレマ、アレハンドロ・バルベルデは集団復帰している。

Bahrain Victoriousのジャック・ヘイグがパンク。

Intermarché – Wanty – Gobert Matériauxのドメニコ・ポッツォヴィーヴォは後輪パンク。集団復帰中にこれは痛い。
Côte de Desnié (1,6 km・8,1%) 42.6km

登りでミケル・ランダがペースを上げる。

そろそろ次の段階に入っていくのか。

すぐに数名が追いついてくる。

ランダは攻撃を止めない。

INEOS Grenadiersのローレンス・デプルスが集団から遅れる。

あ~、トム・ピドコックも切れた。

ランダの引きで集団は長く伸ばされた。レムコ・エヴェネプールも前にきた。

ミケル・ランダはまたもアタック。どうしても追走集団を作りたい。

ゲラント・トーマスがミケル・ランダを捕まえる。
 
 
今度は、ワウト・プールスが集団から前に出ている。ただ、一人では厳しい。この後集団に戻る。
Côte de la Redoute (2,1 km・8,9%) 残り29.5km

先頭は最後から二つ目の登りに。

おおっ、トム・ピドコックは戻ってきた。

先頭が完全に崩れた。

Quick-Step Alpha Vinyl Teamが先頭に。マウリ・ファンセヴェナントがレムコをアシストしている。

先頭はGroupama – FDJのブルーノ・アルミライル単独に。

1分5秒差でブルーノ・アルミライルは頂上クリアー。

ここでレムコ・エヴェネプールがアタック!

これは決まるのか。後ろはEF Education-EasyPostのニールソン・ポーレス。

だれも追えないか。

レムコ・エヴェネプールは逃げていたメンバーを抜いていく。

ブルーノ・アルミライルは38秒差。レムコが追ってくる。

レムコは次のターゲットを捕らえる。すでに集団に20秒のタイム差をつける。風を読んでいるのだろうか?

集団はランダが引いているけど、レムコから30秒も離れた。

レムコは視界にブルーノ・アルミライルを捕らえる。あと9秒だ。

残り21.6kmでレムコはブルーノ・アルミライルを捕らえた!

集団は31秒差。マテイ・モホリッチも先頭交代要員なので、Bahrain Victoriousはやはりディラン・トゥーンスで勝負か。
マウリ・ファンセヴェナントは上手く集団の先頭交代を邪魔している。

二人は残り19.7km。タイム差は28秒なので、まあ厳しい。

レムコは一人で引き続ける。タイム差は36秒に広がった。世界最高峰のTTスペシャリストにはおいつかないのか?
Côte de la Roche-aux-Faucons (1,3 km・11%) 残り13.4km

最後の登りだ。

やはり、ブルーノ・アルミライルは切れてしまう。

さらにタイム差を42秒に広げる。

アシスト勢では追いつきそうもないけど。

逃げていたブルーノ・アルミライルも捕まる。あとはレムコだけだ。

残り12.4kmでタイム差は34秒に。

これで最後まで行ったら凄いけど、流石に捕まるだろうな。

集団は絞られてきた。

レムコは大観衆の中を進む。

集団はアレクサンドル・ウラソフがペースを上げる。

さらに、ディラン・トゥーンスがアタック。

これでヤコブ・フルサンとワウト・ファンアールトが切れてしまう。タイムは20秒まで縮まる。

先頭は24秒差となって少し牽制。

ここでアレクサンドル・ウラソフがアタックだ。後ろは牽制。顔を見合わせている。

レムコは再びタイム差を30秒に戻す。

アレクサンドル・ウラソフは単独となった。こうなると二人のTT対決となる。これは逆にレムコに有利だ。

後ろは、もう牽制となるので追いつくことはない。ワウト・ファンアールトも戻ってきた。これは決まったか。

レムコは勝利を確信。残り2.7kmでカメラに向かって手を振る。

残り1.5kmで、またもカメラにアピール!

レムコは信じられないと首を振りながらゴールに。

22歳のレムコ・エヴェネプールはついにキャリア最大の勝利をあげた~!
モニュメントを22歳で制してしまった。残り29.1kmからのアタックを見事に成功させとは。後ろにジュリアン・アラフィリップがいるのならば、わかるけれど勝利を狙っての勝負だった。
集団でゴールに向かえば、勝機はない。捕まれば足は無くなっているので、オールオアナッシングに近い作戦だったと思う。
それを成功させてしまうのだから、凄いライダーだ。

ゴール後は、GMのパトリック・ルフェーブル、家族に抱かれ泣き崩れる。

アレクサンドル・ウラソフは捕まり、集団はスプリントに。アレクサンドル・ウラソフのアタックの位置がもう少しゴールに近かったら結果は違っていたかも。
逆に、牽制となり集団はレムコに追いつかなかった。スプリントはワウト・ファンアールトをまくったクイントン・ヘルマンスが2位に。
シクロクロスでも活躍するライダーだ。こちらもモニュメントで2位はキャリア最高の成績では。
リサルト

レムコ・エヴェネプールのコメント
最高だった。向かい風が強く、ペースを維持するのが大変だった。でも、辛くて長い一日だったから、みんな苦しんでいるのもわかった。今までで一番バイクに乗れた日だった。そして、この日は最高の一日になる。
ル・ドゥーテで、優勝候補のグループから決定的なアタックをかけましたね。
まず、丸一日、風を切ってくれたチーム全員に感謝したい。春は苦しい時期もあったが、チームで戦い続けた。決してあきらめず、信じ続けた。
リエージュ・バストーニュ・リエージュで初優勝できたことは、信じられないくらいだ。一日中、最高の気分で過ごせた。ル・ドゥーテでは、爆弾を落としたいと思っていた。フィニッシュまで維持することができた。
事故からの復帰もありました。ゴールの感想は?
この1年半、精神的にも肉体的にもいろいろな問題があったが、ようやくすべてがうまくいき、また安定してきたと感じている。
もう少しで最高のレムコに戻れる、それを今示せたんだ。とても誇らしく、幸せです。周りの人たちにとても感謝したい。友人、家族、チームのクルー、パトリック・ルフェーヴル…彼らはいつも私を信じ続けてくれた。
言葉もない。このレースは大好きなレースなんだ。ここで1分近い差をつけて勝てたことは、とても誇りに思うし、うれしい。ワロンファンにこんなに励まされるなんて、鳥肌が立ちましたよ。
みんなに感謝したい、私を前へ前へと叱咤激励してくれたんだ。

| Rnk | Rider | Team | UCI | Time | 
|---|---|---|---|---|
| 1 |  EVENEPOEL Remco | Quick-Step Alpha Vinyl Team | 500 | 6:12:38 | 
| 2 |  HERMANS Quinten | Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux | 400 | 0:48 | 
| 3 |  VAN AERT Wout | Jumbo-Visma | 325 | ,, | 
| 4 |  MARTÍNEZ Daniel Felipe | INEOS Grenadiers | 275 | ,, | 
| 5 |  HIGUITA Sergio | BORA – hansgrohe | 225 | ,, | 
| 6 |  TEUNS Dylan | Bahrain – Victorious | 175 | ,, | 
| 7 |  VALVERDE Alejandro | Movistar Team | 150 | ,, | 
| 8 |  POWLESS Neilson | EF Education-EasyPost | 125 | ,, | 
| 9 |  HIRSCHI Marc | UAE Team Emirates | 100 | ,, | 
| 10 |  WOODS Michael | Israel – Premier Tech | 85 | ,, | 
| 11 |  HAIG Jack | Bahrain – Victorious | 70 | ,, | 
| 12 |  MAS Enric | Movistar Team | 60 | ,, | 
| 13 |  FUGLSANG Jakob | Israel – Premier Tech | 50 | ,, | 
| 14 |  VLASOV Aleksandr | BORA – hansgrohe | 40 | 0:52 | 
| 15 |  BARGUIL Warren | Team Arkéa Samsic | 35 | 1:36 | 
| 16 |  ARMIRAIL Bruno | Groupama – FDJ | 30 | ,, | 
| 17 |  STANNARD Robert | Alpecin-Fenix | 30 | 2:30 | 
| 18 |  MOLARD Rudy | Groupama – FDJ | 30 | ,, | 
| 19 |  MEURISSE Xandro | Alpecin-Fenix | 30 | ,, | 
| 20 |  PACHER Quentin | Groupama – FDJ | 30 | ,, | 
| 21 |  VUILLERMOZ Alexis | TotalEnergies | 20 | ,, | 
| 22 |  ULISSI Diego | UAE Team Emirates | 20 | ,, | 
| 23 |  VANSEVENANT Mauri | Quick-Step Alpha Vinyl Team | 20 | ,, | 
| 24 |  COSNEFROY Benoît | AG2R Citroën Team | 20 | ,, | 
| 25 |  KRAGH ANDERSEN Søren | Team DSM | 20 | ,, | 
| 26 |  POZZOVIVO Domenico | Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux | 20 | ,, | 
| 27 |  IZAGIRRE Ion | Cofidis | 20 | ,, | 
| 28 |  GREGAARD Jonas | Uno-X Pro Cycling Team | 20 | ,, | 
| 29 |  MOLLEMA Bauke | Trek – Segafredo | 20 | ,, | 
| 30 |  NIBALI Vincenzo | Astana Qazaqstan Team | 20 | ,, | 
 
  
  
  
  



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