ドワルス・ドール・フラーンデレンで落車して、鎖骨骨折したワウト・ファンアールト。
Stravaで散歩をしてるのが、確認されているが、今度は室内でZwiftに乗っているのが発見された。
室内トレーニング開始
Wout van Aert is having his first indoor ride on zwift after his big crash. #zwift #woutvanaert pic.twitter.com/WGyeD1tZRO
— DKL (@DKL877) April 15, 2024
ここ数日、ワウト・ファンアールトのアカウントでいくつかのZwiftライドが完了したが、ワウトは、Stravaには投稿していない。
公開した最後のZwiftライドは2月22日のものだ。
しかし、ワウトのZwiftアカウントでは、事故以来数回サイクリングしていることがわかる。過去30日間で、彼は142kmを4時間23分で走っている。
Thought of that just after 😉 pic.twitter.com/mih1TSS6P5
— Katy M (@writebikerepeat) April 16, 2024
ワウト・ファンアールトは通常Zwiftですべてをシェアしているため、ここ数日はアクティブだったようだ。
同じ時間に乗っていたライダーが、ワウト・ファンアールトの姿を捕らえたのが上の投稿だ。
先週、「今はまったくトレーニングができない」と発表したばかりのワウトだが、現在はリハビリに真剣に取り組んでいるようだ。
ジロ・デ・イタリアへの初参加は、ワウトにとっては早すぎる。
鎖骨、胸骨、肋骨を骨折し、春の2大目標であるロンド・ファン・フラーンデレンとパリ~ルーベへの出場も叶わなかった。
今シーズンの2つ目の大きな目標を逃すことになり、ワウトの次の目標はオリンピックとなりそうだ。だが、ヨナス・ヴィンゲゴーが微妙な状況となってきており、ワウトがツールに出場する可能性というのもゼロではないかもしれない。
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