ロードバイクの情報を発信しています!

FiftyOne Bikesから40mmのタイヤクリアラスを備えた690gの超軽量フレームSika

機材情報
UnsplashMarkus Spiskeが撮影した写真
この記事は約3分で読めます。

アイルランドのダブリンを拠点とするFifty One Bikesは、Aidan Duffによって2016年に設立されておりカスタムバイクの製造をしている。

Aidan Duffは、2000年のヘラルドサンツアー第8ステージで優勝している元プロサイクリストだ。

FiftyOne BikesはSikaを発表。驚くべきは、そのフレーム重量で中型サイズで690gというから超軽量だ。

 

スポンサーリンク

FiftyOne Bikes Sika

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

FiftyOne Bikes(@fiftyonebikes)がシェアした投稿

 

FiftyOne Bikesによれば、日常のライダー向けに設計されたレースバイクであり、より快適なライディングポジションを備えているが、エンデュランスバイクではないという。

40mmのタイヤクリアランス、エアロプロファイル、一体型のバー/ステムだけでなく、快適さと使いやすさを考慮して設計された27.2mmの円形シーポストと外部クランプも備えている。

リラックスしたジオメトリとなっており、ハンドルバーの下に多くのスペーサーを追加しなくてもいいようになっている。

誰もが、ツール・ド・フランスを走るプロサイクリストのポジションで走れる訳ではないので、現実的なフレーム設計だ。

40mmのタイヤクリアランスを備えて690gのフレーム重量というのは、史上最軽量の部類に入る。丸形の従来のシートポストを採用しているのは、エアロシートポストよりも振動吸収が良いためだ。

Sikaフレームは、レース用ではないと言いながらもUCI承認ステッカーも貼ってある。販売はフレームとシートポスト、コックピット、コンピューターマウントが付属している。

 

FiftyOne Bikes Sika

 

  • フレーム重量 :  690g サイズ M
  • エアロに最適化されたチューブプロファイル
  • タイヤクリアランス : 40mm
  •  Sika ワンピースコックピット
  • T47 ボトムブラケット
  • ユニバーサルディレイラーハンガー
  • 従来の外部クランプを備えた 27.2mm 丸型シートポスト
  • サイズ : XSからXXLまでの6サイズ
  • 価格 : 4,499.00 €(約70万円)

コメント

タイトルとURLをコピーしました