ティレーノ〜アドリアティコ 第2ステージは、クラシックの3強と言っても良い三人が揃って表彰台に立つという展開となった。
ワウト・ファンアールトは、UAEの引きにゲラント・トーマスのスパート、そしてクイックステップの連携プレーにも耐えて3位となっている。
だが、表彰後にワウト・ファンアールトは、罰金を受けることになってしまった。
300スイスフランの罰金
この投稿をInstagramで見る
300スイスフランだから日本円で約3万5千円。けっして安くない金額だ。
ワウト・ファンアールトの罰金は、不適切な行動による。理由は、指定されたゾーンの外で廃棄物を処分したことだ。
ボトルなのか、食料品だったのかはわからないが、これからは簡単に投げ捨ててはいけないだろう。
4月1日からは、ステージレースでは時間ペナルティも加算される。ワンデイレースならば一発退場だ。
ステージレースならば、以下のような時間ペナルティも加算される。
ボトルのポイ捨ての場合
- 1回の違反 30秒のペナルティ
- 2回の違反 2分のペナルティ
- 3回の違反 追放
今回は、ワウト・ファンアールト以外にも罰金となっている。
- Jan Bakelants»Intermarché (Wanty – Gobert Matériaux)
- Max Sciandri Wanty – Gobert Matériauxののスポーツディレクター
- Addy Engels Jumbo-Vismaのスポーツディレクター
彼らも200スイスフランの罰金となっている。
選手が投げ捨てすれば、監督も一緒に罰金を支払わないといけないので、これからは気を付けることだろう。
追記
ボトルや食料品を捨てたのではなかった。ワウト・ファンアールトはトイレを走りながらしたのだけど、場所がわるかったようだ。
信号機がある場所でしてしまったらしい。ただ、一般市民はいなかったと。
ボトルや食料品を捨てたのではなかった。ワウト・ファンアールトはトイレを走りながらしたのだけど、場所がわるかったようだ。
信号機がある場所でしてしまったらしい。ただ、一般市民はいなかったと。
トレイする場所を悪かったと言われても、生理現象なので我慢するのも難しいと思うけど~。
コメント