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ワウト・ファンアールトがティレーノ〜アドリアティコ 第2ステージで罰金に【追記及び訂正】

海外情報
Image by Arek Socha from Pixabay
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ティレーノ〜アドリアティコ 第2ステージは、クラシックの3強と言っても良い三人が揃って表彰台に立つという展開となった。

ワウト・ファンアールトは、UAEの引きにゲラント・トーマスのスパート、そしてクイックステップの連携プレーにも耐えて3位となっている。

だが、表彰後にワウト・ファンアールトは、罰金を受けることになってしまった。

その罰金の理由とは?

 

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300スイスフランの罰金

 
 
 
 
 
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300スイスフランだから日本円で約3万5千円。けっして安くない金額だ。

ワウト・ファンアールトの罰金は、不適切な行動による。理由は、指定されたゾーンの外で廃棄物を処分したことだ。

ボトルなのか、食料品だったのかはわからないが、これからは簡単に投げ捨ててはいけないだろう。

4月1日からは、ステージレースでは時間ペナルティも加算される。ワンデイレースならば一発退場だ。

ステージレースならば、以下のような時間ペナルティも加算される。

ボトルのポイ捨ての場合

  • 1回の違反 30秒のペナルティ
  • 2回の違反 2分のペナルティ
  • 3回の違反 追放

 

 

今回は、ワウト・ファンアールト以外にも罰金となっている。

  • Jan Bakelants»Intermarché (Wanty – Gobert Matériaux)
  • Max Sciandri Wanty – Gobert Matériauxののスポーツディレクター
  • Addy Engels Jumbo-Vismaのスポーツディレクター

彼らも200スイスフランの罰金となっている。

選手が投げ捨てすれば、監督も一緒に罰金を支払わないといけないので、これからは気を付けることだろう。

追記
ボトルや食料品を捨てたのではなかった。ワウト・ファンアールトはトイレを走りながらしたのだけど、場所がわるかったようだ。
信号機がある場所でしてしまったらしい。ただ、一般市民はいなかったと。
トレイする場所を悪かったと言われても、生理現象なので我慢するのも難しいと思うけど~。

 

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