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Jumbo-Vismaのツール・ド・フランスメンバー変更 ステフェン・クライスヴァイクはジロへ

海外情報
Photo credit: Thorsten-Koch on VisualHunt / CC BY-ND
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クリテリウム・デュ・ドーフィネ第4ステージでクラッシュして肩を脱臼していたステフェン・クライスヴァイクはチームキャンプをキャンセル。故郷のモナコに帰った。

 

ツール・ド・フランスには、やはり出れないことがはっきりと発表された。これにより、ステフェン・クライスヴァイクはジロ・デ・イタリアのリーダーとなる。

では、Jumbo-Vismaの代わりのライダーは?

 

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ステフェン・クライスヴァイクは失望を隠さない

 

チームはステフェン・クライスヴァイクがツール・ド・フランスに出場出来ないことを公式ツイッターでも発表した。

残念なことに、私の転倒の結果は、予想以上に深刻であることが判明した。

肩の骨折と多くの擦り傷のため、ツール・ド・フランスに参加できない。最初に回復に取り組み、次に新しい目標としてジロ・デ・イタリアに焦点を当てる。

チームがツールで多くの成功を収めることを願っており、自分がそのツールに参加できないことに非常に失望している。

脱臼だけではなく、骨折もあったということか。

シーズン当初は、ジョージ・ベネットがジロのリーダーとして指名されていたが、彼はツールにアシストとして出場。

イネオスに移籍するはずの、ローレンス・デプルスはジロで自由にステージ優勝を狙える立場だったが、これでアシストに回らなくてはならなくなった。

リーダー不在だったが、ステフェン・クライスヴァイクがジロに向かうならば総合を当然狙ってくる。

ニバリ、ヤコブ・フルサン、ゲラント・トーマスと戦うことになる。

 

全く違うことだが、ジロのメンバーの中にディラン・フルーネウェーヘンの名前がまだある。ツール・オブ・ポローニュのクラッシュでファビオ・ヤコブセンを傷つけたことでバイクを降りている。

チームとしては出場して貰いたいだろうが、本人のその気はないのではないかな。

 

Jumbo-Vismaツールの新メンバー

 
 
 
 
 
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Enjoying France in my Norwegian colours. #agucc foto: Cor Vos

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ツールのメンバーには、正式には発表されていないがアムントグレンダール・ヤンセンル(Amund Grøndahl Jansen)26歳が入る予定だ。

2019年ノルウェーチャンピオン。当然、ステフェン・クライスヴァイクと比べると見劣りすることは間違いない。

2017年から昨年までツールには出場していたが、どちらかというとディラン・フルーネウェーヘンのアシストという感じだった。

Jumbo-Vismaは一人のリーダーと共に山岳アシストも失ってしまったことになる。これはツールの戦略においても大きな痛手だろう。

チームは、トム・デュムランとプリモシュ・ログリッチの二人のリーダー体制でツールに挑む。

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