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2025 ジロ・デ・イタリア第7ステージ 手に穴が開いたダヴィ・ゴデュと遅れたロマン・バルデ

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Image by giselastillhard from Pixabay
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私は3レース掛け持ちで見ていたために、Groupama – FDJのダヴィ・ゴデュとTeam Picnic PostNLのロマン・バルデが落車したシーンを見ていなかった。

2人は、集団に復帰できたが最後の山岳で流石に遅れてしまった。

 

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ダヴィ・ゴデュ Groupama – FDJ

 

落車の瞬間の映像はないけれど、ダヴィ・ゴデュとロマン・バルデが落車。

特にダヴィ・ゴデュは、右手から出血しながらチームメイトにひかれて集団復帰。ゴールでは51秒遅れの25位。

 

ダヴィ・ゴデュのコメント

手に穴が開いてるぞ!マジかよ! 腱まで見えてる。本当にまずい。

 

レースの審査員から、ドアにぶら下がっていた時間が長すぎたと警告されてましたが。

あなたはバカですか?。 私の手に穴が開いている。だから、ケガについて話しているだよ。

 

ダヴィ・ゴデュは、ツアー・オブ・オマーンで総合優勝。その後、トレーニング中に野良猫に接触して転倒。ストラーデビアンケではクラッシュしてリタイヤ。

ティレーノ〜アドリアティコ では左手を骨折している。今度は手の腱が見えるほどのケガ。ついてない。

 

ロマン・バルデ Team Picnic PostNL

 

ロマン・バルデのコメント

僕の目の前で転倒したのはダヴィ・ゴデュだったと思う。 何が起こったのかよくわからなかったけど、彼は謝ってくれた。

でもとにかく、集団の90%はひどい緊張状態にあるんだ。 ギャップが生まれるし、あんな風に転ぶのは愚かなことだ。 膝をひどく打ったから、氷で冷やさないといけない。 大したことなければいいんだけど……。

ただのノックだといいんだけど。 でも、よくわからないんだ…。 膝頭に違和感があるのは事実だし、何か気になる。 ただの衝撃であってほしいし、数日で良くなってほしい。

そうですね、少し…。 確かに、本当にリラックスして自信を持てる瞬間というのはほとんどない。 誰もが絶対に前に出たいと思っているが、それは自分のポジションを守るためであって、攻撃するためではない。 それが多くの緊張を生み、必然的にミスにつながる。

 

若いチームメイトであるマックス・プールは9位に入り、GCで6位に浮上しましたね。

マックスは素晴らしいステージだった。  今日はそうではなかった。 昨日は網の目をすり抜けたが、今日は違った。 そういうものなんだ。 我々は運命論者ではないが、それに対処しなければならない。 まだ始まったばかりだ。

 

これでロマン・バルデがアシストに回ってしまうのは勿体ない。ただ、膝なので慎重にいかないと。

57位の5分9秒遅れ。最後のジロ・デ・イタリアで上位浮上は難しくなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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