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ジュリアン・アラフリップはツール・ド・フランスを前に悲痛な決断

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Unsplashsyahmi syahirが撮影した写真
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今シーズンSoudal – Quick StepからTudor Pro Cycling Teamに移籍したジュリアン・アラフリップ。

ジロ・デ・イタリアをスキップし、ツール・ド・フランスに出場する。まだ、移籍後の勝利はないけれど、ツール・ド・スイスでは第1ステージから逃げ切りグループに入り4位。

その後も上位をキープして最終の個人タイムトライヤルでは山岳TTのために遅れたけれど、総合5位と良いコンデションであることを示していた。

だが、ジュリアン・アラフリップはツール・ド・フランスを前に重要なレースをスキップする。

 

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ツール・ド・フランスに注力

 
 
 
 
 
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ツール・ド・スイスは6月22日に終わったが、ジュリアン・アラフリップはツール・ド・フランスに備えて高地トレーニングに。

フランスの新聞によると、アラフィリップはアドバイザーやチームと相談した結果、疲労のためツール・ド・フランス(7月5日~27日)に向けて休養を取ることを選択するという。

ジュリアン・アラフリップは、この決断に「心が痛む」と語っている。

このため、ジュリアン・アラフリップは2019年以来初めて、フランス選手権ロードには出場しない。 今年のフランス選手権タイトルレースはレ・エルビエ近郊で開催される。

ジュリアン・アラフリップがフランス王者になっていないのもちょっと驚きだけれど、引退までには一度はトリコロールのジャージで走る姿も見てみたい。

 

ジュリアン・アラフリップのコメント

ツール・ド・スイスの結果は、ツールを前に、良い兆候だ。しかし、フランス選手権に出ないのは心が痛む。

良い脚を持っているし、勝利が近いことを願っている。 これは自分のトップレベルへの第一歩に過ぎないが、勝利はまた別のものであり、それを楽しみにしている。

 

 

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