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2021ツアー・オブ・ブリテン第2ステージ ワウト・ファンアールトがリーダージャージを失う

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Photo credit: Miradortigre on Visualhunt.com
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第1ステージでは、500mの登りゴールで、ジュリアン・アラフィリップが先行。だけど、抜け出すまでには至らなかった。

変わって、アラフィリップをかわしたのは、ワウト・ファンアールト。世界選手権でも争うことになる二人は、まずはファンアールトの1勝目となった。

ワウト・ファンアールトはゴールのボーナスタイムも獲得しているけど、タイム差は僅かだ。2級山岳を越える第2ステージで大きく総合順位は動いてきそうだ。

 

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第2ステージ シャーフォード–エクセター 183.9km

第2ステージ photo

 

本格的山岳ステージではないけれど、後半にはダートムーア国立公園の中で、2級山岳が連続して現れる。ただ、勾配はそれほど厳しくない。

獲得標高は3,499mもある。

 

  1. 2級山岳 ストレイト   1.9km・5.3%
  2. スプリントポイント   スラプトンサンド ボーナスタイム
  3. スプリントポイント   キングスブリッジ ボーナスタイム
  4. スプリントポイント   タヴィストック ボーナスタイム
  5. 2級山岳  ランドルストーン 8.7km・4.0%
  6. 2級山岳   ウォーレンハウスイン  3.9km・2.5%

 

登れるスプリンターならば、越えることの出来る山岳だけど、総合の順位がある程度決まるステージとなりそうだ。

 

5人の逃げ

Tiz-cycling ストリーミング゜スクリーンショット以下同様

最前列には、リーダーのワウト・ファンアールトが並ぶ。

 

0kmアタックをLAMPIER Steven (Saint Piran)がかける。英国のライダーだ。

 

すぐに二人がジョイン。

 

まずは、トニー・マルティンが引いて吸収。

 

 

集団の中ほどで落車。マーク・カヴェンディシュも落車。イネオスの25番は、カルロス・ロドリゲス。イーサン・ヘイターも止まっている。

 

Team Jumbo-Vismaはクリス・ハーパーが座り込んでいる。かなりジャージとパンツが破れていて痛そうだ。この後、クリス・ハーパーはリタイヤしてしまう。肘を負傷したという情報がある。

 

長いCMが終わると、すでに5人の逃げが確定済み。山岳賞ジャージのスコット・ジェイコブを含んでいる。

  1. ニコルズ・シスラー (Global 6 Cycling)
  2. ロビン・カーペンター( Rally Cycling)
  3. スコット・ジェイコブ(Canyon dhb SunGod)
  4. レオン・マッツォーネ(Saint Piran)
  5. ビャーグフェルト・ウィリアム(SwiftCarbon Pro Cycling)

 

集団の中で落車。ジャージがボロボロだけど、一旦止まってから走りだした。

84. MEIN Thomas (Canyon dhb SunGod)

 

ジャージボロボロのままボトル運びも。

 

2級山岳 ストレイト    1.9km・5.3%

Israel Start-Up Nationが登りで全員で引く。

 

落車してしまったマーク・カヴェンディシュは集団後方。サボートカーを呼んでいる。

 

2級山岳は、山岳賞ジャージのスコット・ジェイコブが1位通過。

  1. スコット・ジェイコブ(Canyon dhb SunGod) 6ポイント
  2. ロビン・カーペンター( Rally Cycling) 5ポイント
  3. ビャーグフェルト・ウィリアム(SwiftCarbon Pro Cycling) 4ポイント
  4. ニコルズ・シスラー (Global 6 Cycling) 3ポイント
  5. レオン・マッツォーネ(Saint Piran) 2ボイント
  6. メイソン・ホリーマン(Israel Start-Up Nation)   1ポイント

 

スプリントポイント   スラプトンサンド ボーナスタイム

1回目のスプリントポイント。

  1. ロビン・カーペンター( Rally Cycling) 3ポイント   3秒
  2. スコット・ジェイコブ(Canyon dhb SunGod) 2ポイント  2秒
  3. レオン・マッツォーネ(Saint Piran) 1ボイント   1秒

 

スプリントポイント   キングスブリッジ ボーナスタイム

2回目のスプリントポイント。先程と同じ順位。

  1. ロビン・カーペンター( Rally Cycling) 3ポイント   3秒
  2. スコット・ジェイコブ(Canyon dhb SunGod) 2ポイント  2秒
  3. レオン・マッツォーネ(Saint Piran) 1ボイント   1秒

 

ワウト・ファンアールトは、ボトルを貰うために集団の前に出る。今日の山岳を越えた後のスプリントはワウトの得意なパターンとなるかな。

 

ジュリアン・アラフィリップは集団復帰中。

 

トニー・マルティンが先頭を引き始める。タイム差が7分近くになってきたので、そろそろペースアップの時間かな。

 

集団は、モビスターが前に出始めた。すでに7分36秒も開いており、これ以上離れると逃げ切られてしまう。

Team Jumbo-Vismaは、無理をして捕まえるつもりはない。

 

スプリントポイント   タヴィストック ボーナスタイム

3回目のスプリントポイント通過。ここからは2級山岳に向かって登っていく。

  1. ロビン・カーペンター( Rally Cycling) 3ポイント   3秒
  2. スコット・ジェイコブ(Canyon dhb SunGod) 2ポイント  2秒
  3. ニコルズ・シスラー (Global 6 Cycling) 1ボイント   1秒

 

2級山岳  ランドルストーン 8.7km・4.0%

登りになって人数が3人に。

  1. ロビン・カーペンター( Rally Cycling) 
  2. スコット・ジェイコブ(Canyon dhb SunGod) 
  3. ニコルズ・シスラー (Global 6 Cycling) 

 

先頭3人が2級山岳を通過。

  1. スコット・ジェイコブ(Canyon dhb SunGod) 6ポイント
  2. ロビン・カーペンター( Rally Cycling) 5ポイント
  3. ニコルズ・シスラー (Global 6 Cycling) 4ポイント
  4. ビャーグフェルト・ウィリアム(SwiftCarbon Pro Cycling) 3ポイント
  5. レオン・マッツォーネ(Saint Piran) 2ボイント

 

2級山岳   ウォーレンハウスイン  3.9km・2.5%

集団は大人数のまま。どこでスパートをかけるのだろう。このまま、スプリントに向かうのかな。

 

集団は、ティム・デクレルが先頭に立って引き始める。これでタイムが縮まるか。

 

ジュリアン・アラフィリップはサボートカーと話をしている。スプリントと思っているようだ。この勾配の登りでは差がつかない。

 

最後の2級山岳を越えた。

  1. スコット・ジェイコブ(Canyon dhb SunGod) 6ポイント
  2. ロビン・カーペンター( Rally Cycling) 5ポイント
  3. ニコルズ・シスラー (Global 6 Cycling) 4ポイント

 

下りのスパートで先頭は2人になった。

  1. スコット・ジェイコブ(Canyon dhb SunGod) 
  2. ロビン・カーペンター( Rally Cycling) 

 

残り26.6kmだけど、まだ4分8秒のタイム差がある。早く縮めないと追いつかなくなるけど。

 

なんと、山岳賞のスコット・ジェイコブ(Canyon dhb SunGod)が切れてしまう。

 

残り18.6kmで4分11秒とタイム差が逆に開いている。ここから追いつくのは、もう無理だ。逃げ切りは確定したと言っても良い。

 

Team Qhubeka NextHashが集団を引き始めたが、時すでに遅しの感じだ。

ジャコモ・ニッツォーロがおり、このステージでは勝利が狙えていた。もう少し牽引に早くから加わっておくべきだった。

 

ロビン・カーペンター(Rally Cycling)は、2分32秒まで詰められたが、それでも十分だ。残りは7.7kmしかない。

リーダージャージは間違いない。

 

残り600mで1分6秒差。もう少し早くペースを上げておかないといけなかった。

 

ロビン・カーペンターは、大金星だ。

ロビン・カーペンターは29歳で、プロ5勝目。2016ツアー・オブ・アルバータ総合優勝、ウィンストン・セーラム・サイクリング・クラシック優勝など、米国やカナダでの勝利が主だ。

Rally Cyclingなので、どうしても米国中心のレース活動となっていた。2018ドイツツアー山岳賞、2019ツール・ド・リムザン山岳賞など獲得しており、山岳にも強いオールラウンダーだ。

明日からは、追われる立場となるが、タイム差はワウト・ファンアールトと22秒差だ。

 

集団トップは、イネオスのイーサン・ヘイター。Team Jumbo-Vismaが無理をして追わなかった理由は、明日の第3ステージに18.2kmのチームタイムトライヤルがあるからだ。

ワウト・ファンアールトは、アシストに無理をさせることなく、TTでトップに立てばよい。明日、またリーダージャージは変わることだろう。

 

こちらはハイライト動画

 

リザルト

第2ステージ

RnkRiderTeamUCIPntTime
1
 CARPENTER Robin
Rally Cycling20304:45:56
2
 HAYTER Ethan
INEOS Grenadiers10180:33
3
 PETERS Alex
SwiftCarbon Pro Cycling512,,
4
 KANTER Max
Team DSM 7,,
5
 ALAPHILIPPE Julian
Deceuninck – Quick Step 4,,
6
 TOWNSEND Rory
Canyon dhb SunGod 3,,
7
 HONORÉ Mikkel Frølich
Deceuninck – Quick Step 2,,
8
 VERNON Ethan
Great Britain 1,,
9
 SBARAGLI Kristian
Alpecin-Fenix  ,,
10
 NIZZOLO Giacomo
Team Qhubeka NextHash  ,,

綜合

RnkPrev▼▲RiderTeamUCITime
137▲36
 CARPENTER Robin
Rally Cycling59:19:33
21▼1
 VAN AERT Wout
Team Jumbo-Visma 0:22
34▲1
 HAYTER Ethan
INEOS Grenadiers 0:26
43▼1
 SERRANO Gonzalo
Movistar Team 0:28
519▲14
 PETERS Alex
SwiftCarbon Pro Cycling ,,
65▼1
 TOWNSEND Rory
Canyon dhb SunGod 0:32
78▲1
 ALAPHILIPPE Julian
Deceuninck – Quick Step ,,
87▼1
 NIZZOLO Giacomo
Team Qhubeka NextHash ,,
910▲1
 SBARAGLI Kristian
Alpecin-Fenix ,,
1013▲3
 HONORÉ Mikkel Frølich
Deceuninck – Quick Step ,,

ポイント賞

RnkPrev▼▲RiderTeamPoints
14▲3
 HAYTER Ethan
INEOS Grenadiers26
25▲3
 TOWNSEND Rory
Canyon dhb SunGod21
38▲5
 ALAPHILIPPE Julian
Deceuninck – Quick Step19
4 
 CARPENTER Robin
Rally Cycling15
51▼4
 VAN AERT Wout
Team Jumbo-Visma15
67▲1
 NIZZOLO Giacomo
Team Qhubeka NextHash15
73▼4
 SERRANO Gonzalo
Movistar Team14
82▼6
 EEKHOFF Nils
Team DSM14
9 
 PETERS Alex
SwiftCarbon Pro Cycling13
1010
 SBARAGLI Kristian
Alpecin-Fenix13

イーサン・ヘイターがステージ2位となり、ポイント賞でも

山岳賞

RnkPrev▼▲RiderTeamPoints
11
 SCOTT Jacob
Canyon dhb SunGod27
2 
 CARPENTER Robin
Rally Cycling15
3 
 SESSLER Nícolas
Global 6 Cycling12
42▼2
 DLAMINI Nic
Team Qhubeka NextHash8
53▼2
 WALKER Max
Trinity Racing8
6 
 BJERGFELT William
SwiftCarbon Pro Cycling6
74▼3
 STOCKWELL Oliver
Great Britain4
8 
 MAZZONE Leon
Saint Piran4
9 
 DILLIER Silvan
Alpecin-Fenix3
10 
 PORTE Richie
INEOS Grenadiers2

 

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