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ABUSからマチュー・ファンデルプールとAlpecin-Deceuninckが使用するAirbreaker 2.0へルメット

機材情報
Photo credit: Glory Cycles on VisualHunt
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ABUSはユーロバイクで、Airbreakerの新バージョン「Airbreaker 2.0」を発表。

このヘルメットは、見るからに頭部の冷却性をさらに向上させ、空力性能も向上させている。

最も重要なのは、EPSフォームの特殊構造により、着用者の保護性能がさらに向上している点だ。

 

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Airbreaker 2.0へルメット

 

このヘルメットはまだ男子プロレースでは見られていない。女子ではMovistar Teamが使っているようだ。ヨーロッパ最大の自転車展示会でABUSは最新モデル「Airbreaker 2.0」を発表した。

細部にまで改良・改良が加えられており、前モデルと同様に、通気性にも力を入れている。

ABUS 安全性を向上させるため、ヘルメットにはカーボンを注入した新しい内部構造が採用。これにより、より強固な構造を実現し、転倒時の衝撃を吸収しきれないほど硬くなりすぎず、より強固な構造を実現している。

ABUSはAlpecin-Deceuninckのヘルメットスポンサーではない。だが、マチュー・ファンデルプールとチームメイトは新型Airbreaker 2.0を使用できる。

Canyonはチームの公式ヘルメットスポンサーだが、自社製のヘルメットを供給しているわけではない。彼らはABUSからヘルメットを購入しているため、ベルギーチームは実質的にABUS製のヘルメットを使用している。

 

 

Airbreaker 2.0には、空力性能と高速走行時の静粛性を向上させるため、新しいFlow Straps Proが導入されている。

これは、ストラップをより流線型にし、歪みにくくすることで、性能を向上させている。ストラップのV字型の深さも大幅に増加し、フィット感が向上するとのこと。

重量は前モデルと同様でS(210グラム)、M(220グラム)、L(230グラム)の3サイズで展開される。

シェルの内部形状はGamechanger 2.0と同じ。ヘルメットの価格は299.95ユーロ(約5万円)、MIPS Air NodeとFidlockクロージャー搭載モデルは349.95ユーロ(約6万円)。

 

前モデルのAirbreakerはAmazonでも販売されている。

まだ公式サイトにはAirbreaker 2.0は掲載されていない。

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