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2021ベネルクスツアー第1ステージ まさか、サガンとレムコが~

海外情報
Photo credit: Ruben Holthuijsen on Visualhunt
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昨年までBinckBank Tourと呼ばれていたベネルクスツアーが開幕。

昨年は最終ステージでマチュー・ファンデルプールが奇跡的な逃げ切りを果たして逆転総合優勝を決めたレースだ。

だが、今回マチュー・ファンデルプールは腰痛で出場出来ない。

ベネルクスツアーの日程は、8月30日から9月5日までの7日間で行われる。

  • ステージ1- 8月30日 月曜日:スルフイスターベーン~ドックム 169.9km
  • ステージ2- 8月31日 火曜日:レリスタット(ITT) 11.1km
  • ステージ3- 9月1日 水曜日:エッセン~ホーヘルハイデ 168.3km
  • ステージ4- 9月2日 木曜日:アルター~アードゥーイ 166.1km
  • ステージ5- 9月3日 金曜日:リエムスト-ビルゼン、188km
  • ステージ6- 9月4日 土曜日:オティニース・ルーヴァン・ラ・ヌーヴ~フーファリーズ 207.6km
  • ステージ7- 9月5日 日曜日:ナミュール~ヘラールツベルゲン 180.9km

オランダとベルギーにまたがって行われる7ステージだ。

 

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第1ステージ スルフイスターベーン~ドックム 169.6km

第1ステージ photo beneluxtour.eu

 

オランダ北部のフリースラント州で始まる。オランダなのでまっ平。

コースマップの縦軸の高低差は一目盛りが5m。つまり高低差はほとんどない。

 

  1. スプリントポイント スルフイスターベーン
  2. スプリントポイント ホルワード
  3. Golden KOM ボーナスタイム

 

スタートから55kmでローカルサーキットに突入。最後は13.8kmの周回を2周してゴールする。ただ、風車で有名なオランダということで風が強い。

あまりにも風が強いので向かい風選手権という大会も開かれているほど、

注目される選手は

  •  Alpecin-Fenix ティム・メルリエ
  •  Deceuninck – Quick Step レムコ・エヴェネプール
  •  Lotto Soudal カレブ・ユアン、ティム・ウェレンス
  •  AG2R Citroën Team グレッグ・ファンアーヴェルマート、オリバー・ナーセン
  •  Astana – Premier Tech ヤコブ・フルサン
  •  Bahrain – Victorious ソンニ・コルブレッリ、ヒィル・バウハウス、マテイ・モホリッチ
  •  BORA – hansgrohe サガン、ウィルコ・ケルデルマン
  •  Cofidis, Solutions Crédits エリア・ヴィヴィアーニ
  •  EF Education – Nippo 別府史之、シュテファン・ビッセガー
  •  Groupama – FDJ シュテファン・キュング
  •  INEOS Grenadiers ゲラント・トーマス
  •  Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux ダニー・ファンポッペル
  •  Team Jumbo-Visma トム・デュムラン、ディラン・フルーネウェーヘン
  •  Movistar Team イバン・ガルシア
  •  Team BikeExchange ジャック・バウアー
  •  Team DSM ティシュ・ベノート、ケース・ボル
  •  Team Qhubeka NextHash ヴィクトール・カンペナールツ
  •  Trek – Segafredo マッズ・ピーダスン
  •  UAE-Team Emirates フェルナンド・ガビリア

スプリンターステージでは、各チームのスプリンターの見せ場。総合は第2ステージに個人TTがあるので、2連続で逃げ切り勝利している、レムコが圧倒的に有利だろう。

 

BinckBank Tourと呼ばれていた頃には、ゴール付近のコースが狭くフィニッシュ地点が特に危ないという意見などが出ていた。その為、ゴール前は、黄色いプラスチック製のナダールを担当するBoplan社とコラボして今年は安全をアピールしている。

コースも元ライダーによって数回調査されている。ライダーの安全を考えてくれているので安心だ。

 

スタート前

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

優勝候補ナンバーワンはレムコ・エヴェネプール。スプリントは、アルバロホセ・ホッジが担当。逃げはカスパー・アスグリーンか。ただ、カスパー・アスグリーンもレムコのアシストをするでしょうね。

 

オリンピック銀メダリストのトム・デュムラン。オリンピック後は、カラパス、タデイ・ポガチャル、トム・ピドコックと調子の悪い選手が多い中、デュムランはどうだろうか?

レース数が少ないので、本人はフレッシュだと言っているけど。

 

サガンもツール以来の登場。まずは第1ステージのゴールを期待したい。

 

第1ステージは、カレブ・ユアンのアシストとなるフィリップ・ジルベール。まずは、カレブ・ユアンのステージ勝利をロットは目指すことになる。

 

ヴィクトール・カンペナールツの逃げにも期待したい。先日のブリュッセル・サイクリングクラシックでも、集団からの追走の口火を切ってアタックをかけていた。痛めていた、膝の調子はもう良さそうだ。

 

ティム・メルリエはカレブ・ユアンや、ディラン・フルーネウェーヘンなどの一流スプリンターとの対決が楽しみだ。

 

Bahrain Victoriousのマテイ・モホリッチも今年は調子良いので、逃げで見せてみれるかな。

 

ツールをリタイヤしてしまったゲラント・トーマス。移籍と言われているけど、未だに情報はない。来シーズンはどこで走っているだろうか?

 

7人の逃げ

オランダの気温は20℃。とても走りやすいはず。

 

スタートして6kmで決まった逃げは7人。

  1. ジュリアン・デュヴァル (AG2R-Citroën)
  2. ローガン・オーウェン (EF Education-Nippo)
  3. ギョーム・ボワヴァン (Israël Start Up Nation)
  4. ルーク・ダブリッチ (Team Bike Exchange) 
  5. ルトヴィク・ロベート (Bingoal-Pauwels Sauzen)
  6. アルジェン・リヴィンス (Bingoal-Pauwels Sauzen)
  7. ウォード・ファンホーフ(Sport Vlaanderen-Baloise)

 

カメラが曇っているけど、カメラマンは気付いていない。残り38.8kmで1分5秒のタイム差。集団は5つに分割されている。多くのビックライダーが風で分断された。

 

先頭の後ろに追走集団が見えてきた。一気にタイム差をつめてきた。

 

130kmの逃げは吸収される。先頭集団は40人くらいいる。

 

サガンはしっかりと先頭にいる。

 

なんとレムコがホイールのスポークを破損。しかも、ホイール交換に時間がかかっている。これはピンチだ。何故、スペアバイクがないのか?
 
理由は以下で

 

レムコは、後続の第3グループに拾われる。

 

レムコは、ミケル・モルコフに引いて貰う。ただ、先頭とは2分離れているので追いつくのは難しい。

 

レムコとモルコフは、第3集団のトップにたって前を追う。隣は、ゲラント・トーマス。

 

なんとサガンが落車。

 

バイクチェンジして走りだすが。ジャージの背中はボロボロだ。

 

先頭から抜け出そうとする二人。後ろから、次々と逃げたいメンバーが飛び出てくる。

ルーカス・ペストルベルガーとマイク・テウニッセンだ。

 

マテイ・モホリッチも追いついた。

 

5人が前に出るが厳しいだろう。メンバーが良すぎる。

  1. カスパー・アスグリーン(Deceuninck – Quick Step)
  2. マテイ・モホリッチ(Bahrain – Victorious)
  3. ティシュ・ベノート(Team DSM)
  4. マイク・テウニッセン(Team Jumbo-Visma)
  5. ソンニ・コルブレッリ(Bahrain – Victorious)

 

やはり、追いつかれた。

 

先頭集団は25人。スプリンターでは、ヒィル・バウハウス、ソンニ・コルブレッリ、ティム・メルリエが入っている。

 

Golden KOM ボーナスタイム

いつ越えたのかわからなかったけど、ボーナスタイムは、マテイ・モホリッチが3秒を獲得する。

先頭を引く、Bahrain Victoriousは、マテイ・モホリッチ、ヒィル・バウハウス、ハインリッヒ・ハウッスラーと4人いる。

スプリントは、ヒィル・バウハウスに任せるだろう。

 

ラスト2.5km辺りからマテイ・モホリッチがずっと先頭を引く。後ろはソンニ・コルブレッリ。

 

ルーカス・ペストルベルガーがアタックをかける。

 

だが、これは吸収されて、カスパー・アスグリーンが先頭に出る。

 

ゴール前で、カスパー・アスグリーンがアルバロホセ・ホッジをリリースする。トレックはマッズ・ピーダスンがスプリントだ。

 

アルバロホセ・ホッジが少しぬけているが。

 

Team Qhubeka NextHashのマキシミリアン・ヴァルシャイドも伸びてくる。

 

アルバロホセ・ホッジをジャンニ・フェルメルシュにリリースされた、ティム・メルリエが抜く。

 

後ろから、ヒィル・バウハウス。右からフェルナンドガビリアが追い込んでくる。

 

だが、最後はティム・メルリエだ~!

サガン、カレブ・ユアン、ディラン・フルーネウェーヘンが遅れていないが、フェルナンド・ガビリア、ヒィル・バウハウス、アルバロホセ・ホッジ、マッズ・ピーダスンを打ち破った。

ティム・メルリエはこれで今シーズン8勝目だ。

パンクしたレムコ・エヴェネプールは57秒遅れでゴール。明日のTTで頑張っても1分の差は総合優勝を狙うには厳しいものとなってしまった。

 

こちらはハイライト動画

 

リザルト

第1ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI Pnt Time
1
 MERLIER Tim
Alpecin-Fenix 50 50 3:32:20
2
 BAUHAUS Phil
Bahrain – Victorious 20 30 ,,
3
 HODEG Álvaro José
Deceuninck – Quick Step 8 18 ,,
4
 GAVIRIA Fernando
UAE-Team Emirates   13 ,,
5
 VAN POPPEL Danny
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux   10 ,,
6
 PEDERSEN Mads
Trek – Segafredo   7 ,,
7
 WALSCHEID Max
Team Qhubeka NextHash   4 ,,
8
 ANIOŁKOWSKI Stanisław
Bingoal Pauwels Sauces WB   3 ,,
9
 TEUNISSEN Mike
Team Jumbo-Visma   2 ,,
10
 LAPORTE Christophe
Cofidis, Solutions Crédits   1 ,,

総合

Rnk Rider Team UCI Time
1
 MERLIER Tim
Alpecin-Fenix 8 3:32:10
2
 BAUHAUS Phil
Bahrain – Victorious   0:04
3
 HODEG Álvaro José
Deceuninck – Quick Step   0:06
4
 TEUNISSEN Mike
Team Jumbo-Visma   ,,
5
 MOHORIČ Matej
Bahrain – Victorious   ,,
6
 BENOOT Tiesj
Team DSM   0:07
7
 PÖSTLBERGER Lukas
BORA – hansgrohe   ,,
8
 COLBRELLI Sonny
Bahrain – Victorious   0:08
9
 ASGREEN Kasper
Deceuninck – Quick Step   ,,
10
 GAVIRIA Fernando
UAE-Team Emirates   0:10

ポイント賞

Rnk Rider Team Points
1
 MERLIER Tim
Alpecin-Fenix 30
2
 BAUHAUS Phil
Bahrain – Victorious 25
3
 HODEG Álvaro José
Deceuninck – Quick Step 22
4
 GAVIRIA Fernando
UAE-Team Emirates 19
5
 VAN POPPEL Danny
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux 17
6
 PEDERSEN Mads
Trek – Segafredo 15
7
 WALSCHEID Max
Team Qhubeka NextHash 13
8
 ANIOŁKOWSKI Stanisław
Bingoal Pauwels Sauces WB 12
9
 TEUNISSEN Mike
Team Jumbo-Visma 11
10
 LAPORTE Christophe
Cofidis, Solutions Crédits 10

別府史之は5分47秒遅れの138位。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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