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2021ベネルクスツアー第1ステージでレムコ・エヴェネプールを襲う2重の悲劇

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Image by pasja1000 from Pixabay
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ベネルクスツアーで総合優勝が期待されていたレムコ・エヴェネプール(Deceuninck-Quick-Step)。

4日前の8月26日、オーベルエイセでは、60kmの奇跡的な独走で勝利。これは途中の火事が良い方向に。

 

2日前の8月28日、ブリュッセルクラシックでも、逃げ切り勝利。これはコースミスに助けられた。

 

二つのレースで、運の良さも手伝って勝利を収めていたが、ベネルクスツアーでは、2つの不運に見舞われてしまう。

 

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一つ目の不運

 

風に分断された集団の先頭グループにいたレムコ・エヴェネプール。チームメイトは、カスパー・アスグリーン、アルバロホセ・ホッジと3人いたので、集団ゴールすれば同タイムとなるはずだった。

だが、レムコは、残り29kmで突然止まってしまう。前輪のスボークが複数折れた為だ。

 

後輪を交換しようとしているサボート Ti-z-cycling ストリーミングより

 

ここで、ホイールを交換してくれたのは、Shimanoのニュートラルサービス。チームカーは、集団を追いこすことが許可されていなかったためだ。

当初は、間違って後輪を持って走ってきて、あわてて、前輪を取りに戻る。もう、レムコはイライラして怒りが爆発寸前。

結局、第2集団は通りすぎて、なんとか第3集団に乗ることが出来た。

 

Ti-z-cycling ストリーミングより

では、何故、普通に走っていて前輪のスボークが複数折れたのだろうか?

 

ゴール後に判明

 

ゴール直後、レムコはAlpecin-Fenixの、ジャンニ・フェルメルシュにつめよる。

先頭グループの中にいて、あなたは斜めに入ってきた。逃げないで、自分の間違いを認めるべきだ。今度は私の顔を見て笑うのか?

 

ジャンニ・フェルメルシュがレムコの前を斜めに走ったために、前輪にぶつかったのがスボークが折れた原因だった。

上記の写真を見ても、二人は近くにいて先頭交代に加わっている。

実は、二人は、9月12日のヨーロッパ選手権に同じベルギーチームで参加する。仲直りをしておかないと、いけないのではないかな。

結局、レムコは、これまでの運の良さを全部帳消しとなる二重の不運で、57秒遅れとなってしまった。

これがなければ、総合優勝は固かったと思うけど。まあ、これもレースだ。楽あれば苦もありということか。

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