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UCIサイクリングeスポーツ世界王者のオリンピックボート選手が、ウルフパックにテスト生として参加

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Photo by Pete Nowicki on Unsplash
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ウルフパックが驚きの選手をテスト入団させる。

2020 UCI eスポーツ世界選手権で優勝した、ジェイソン・オズボーン(jason osborne)27歳だ。

彼は、東京オリンピック、軽量ダブルスカルの銀メダリスト。オリンピックが終わったので、自転車に100%移行するということだ。

 

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TTが得意

世界チャンピオンの証、アルカンシェルを着ている。

 

2018年には軽量級シングルスカルで世界チャンピオン。東京オリンピックは、ダブルスカルで銀メダルを獲得している。

ボート競技のトレーニングの一環として2012年から自転車トレーニングを取り入れている。

ロードレースの経験はなく、2018ドイツ選手権TTで8位。2020年ドイツ選手権TTで6位の成績があるだけだ。ZwiftでStravaでKOMは取っているようだけど。

ただ、eスポーツ選手権の世界チャンピオンとなっているのだから、パワーは凄いものがある。eスポーツ選手権では、ワールドツアーのプロライダーは、誰も10位以内に入っていない。

テスト生なので、残りのロードシーズンの期間はとても少ない。果たして2022年から正式契約となるだろうか?

 

S-WorksTarmacのカスタムペイントバイク

 
 
 
 
 
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eスポーツ王者として、すでにSpecialized BicycleからカスタムペイントのS-WorksTarmacを提供して貰っている。

トップチューブにはWord Chmpのマークも入っている。Deceuninck-Quick-Stepでは、身体的特性をテストしており、十分にプロとして通用すると見込まれているようだ。

最近では、BORAがスキー選手のアントン・パルツアー(Anton Palzer)と契約している。他のスポーツで秀でている選手は自転車でも成功することが多い。

レムコはサッカー、プリモッシュ・ログリッチはスキージャンプ、スケーターからプロライダーになった選手も多い。

今回のボート選手のジェイソン・オズボーンもプロになれたら、それも面白いことだろう。

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