パリオリンピックロードは8月3日土曜日に開催される。
各国4名が最高人員だが、最有力はベルギーであるのは誰の目にも明らか。
これを大胆に予測しているのが、Team Visma | Lease a Bikeのマッテオ・ヨルゲルソンだ。
マッテオ・ヨルゲルソンも米国代表として、マグナス・シェフィールド、ブランドン・マクナリティと共にロードに出場する。
勝てなかったら恥ずかしい
ベルギーチームのメンバーは
- レムコ・エヴェネプール Soudal – Quick Step
- ワウト・ファンアールト Team Visma | Lease a Bike
- ティシュ・ベノート Team Visma | Lease a Bike
- ジャスパー・ストゥイヴェン Lidl – Trek
レムコ・エヴェネプールは、すでにタイムトライヤルで金メダルを取っている。なんのプレッシャーもないので、アタックかけ放題だ。
レムコの後ろでは、3人が全員をマークすれば誰も追いつけることはないだろう。追いつかれたらワウト・ファンアールトが勝利を狙う。
だれでも、わかる展開だけど。これについてマッテオ・ヨルゲルソンはなんといっているのか。
ベルギーのカルテットは他チームから恐れられてるね。
たとえレムコのプランがうまくいかなかったとしても、彼らにはまだ他に使えるカードがある。
マチュー・ファンデルプールが金メダル最有力候補だと言われているけど。
マチュー・ファンデルプールが最有力? 本当にそう思う?
前回のツール・ド・フランスでは、マチュー・ファンデルプールは昨年と同じように、その日の逃げに何度か忍び込もうとした。
だが、結局どれくらいの頻度でゴールしたんだ?
けど、マチュー・ファンデルプールはツールでの凡庸な成績から2週間後、グラスゴーでの世界タイトル獲得になったよね。
わずか数週間でこれほど上達するのは素晴らしいことだ。 土曜日に勝ち越しとなるのはソロのあとだと思う。
レムコ・エヴェネプールは彼の立場であれば、ためらうことなく攻撃できる余裕がある。なぜなら、彼の背後でチームメイトがあらゆる動きに反応するからだ。
ジャスパー・ストゥイヴェンも、ツール・ド・フランスの最終週で印象的な走りを見せていたね。
レムコの攻撃がうまくいかなかったとしても、彼らには他のカードが用意されている。
ツールの最終週に印象的な走りをしたジャスパー・ストゥイヴェンのことを思い出す。どうやら彼はツールの数日後にモナコで非常に熱心にトレーニングしたようだ。
ベルギーにはワウト・ファンアールトとティシュ・ベノートもいる。ベルギー人は確かに最強のチームを持っている。土曜日に勝たなければ、ほんと恥ずかしいことだ。
ここまで、言われているベルギーチーム。さて、どこで攻撃を仕掛けてくるのか。楽しみにまっておこう。
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