UCIが開催するeスポーツの世界選手権。
男女の世界チャンピオンが決定した。
eスポーツ世界選手権 女子レース
コースは、ZWIFライダーは良く知っているワトピアの50KMのコース。
まずは女子のレースから。
SRAM//CANYONのエラ・ハリスも出ている。実はストラーデビアンケの試走で落車して大腿骨骨折していたので心配していた。世界選手権に出れるのならば回復してますね。
細い身体だけど、ZWIFTアカデミー出身なので、パワーはあるはず。
世界選手権なので、国のユニフォームを着ている。なので、誰が誰だかさっぱりわかんない。
ラスト20kmを切ってイギリスのダニ・クリスマスがリード。
SRAM//CANYONのエラ・ハリスは後方グループ。
少しの飛び出しはあるけど、差はつかず集団のまま。ラスト5KMはすでに切っているのだけど。
ラスト600m辺りでトップにたった南アフリカのアシュリー・ムールマン(CCC – Liv)が優勝。
ワールドツアーチームのライダーが優勝しましたね。彼女もストラーデビアンケの試走で落車して60針縫うケガをおっていたんのだけど~。
Zwift Classicsの第3ラウンドのTrofeo Bolognaでは優勝しているし、CCC – Liv女子ワールドツアーチームで、マリアンヌ・フォスと並ぶダブルエースですから強い!
男子レース
男子もいつの間にか始まっていて、25km付近ではリゴベルト・ウラン (EF Pro cycling)が良い位置で走っている。
エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(NTT Pro)もトップに立つ場面があった。
カナダの選手がトップを固める中に、ヴィクトール・カンペナールツが割って入る。抜け出しそうになるが、また一塊に。
ラスト7.8kmでヴィクトール・カンペナールツが一時抜け出すが、また捕まってしまう。カンペナールツは頭を坊主にしているのかな?
ラスト3.6kmでカナダの選手が抜け出すが、すぐに捕まる。
ラスト600mでも混戦。
優勝したのはドイツのジェイソン・オズボーン(jason osborne)。2019ドイツ選手権TTでは6位に入っている。
所属チームはないが、TTに強いことは間違いない。実は、来年の夏の東京オリンピックでドイツ代表としてボート競技に出る選手。
サイクリングは、2012年からボートのためにしている。ロードレースに出た経験は全くなく、StravaでKOMをとったりZWIFTではAlpe du Zwiftで優勝している。
私は1分間のパワーがあり、それは、このコースで非常に重要になる可能性がある。私の主な焦点は、落ち着いてパックで泳ぎ、最後の80秒間はエネルギーを節約することだった。
最後の1分間は、最大12W/kgで2秒のタイムギャプで勝利。やはり、最後まで力を残しておくのが勝つコツのようだ。
ワールドツアーチームのライダーは、10位以内に誰もはいらなかった。やはり、Zwiftに精通しているライダーが最後は強かったですね。
ロードレースの走りとZwiftでの走りは違うということだ。
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