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オスカル・ロドリゲスが、エウスカディ・ムリアスからアスタナに脱出成功

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Photo O_RodGar twitter
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スペインのブロコンチネンタルチーム、エウスカディ・バスクカントリー・ムリアスが今シーズン限りでチームが消滅することが発表されたのは2日前。

 

チーム消滅をうけて20名いる選手の中から、第1号の脱出に成功した選手が現れた。

2018年のブエルタ・ア・エスバーニャの13ステージで優勝したオスカル・ロドリゲス(24歳)だ。

オスカル・ロドリゲスはチーム消滅の発表の翌日にアスタナと2年間の契約を結ぶことに成功。

発表の翌日に移籍報告とは出来過ぎのような気もするが速かったですね。

 

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有望なクライマー

アスタナでもオスカル・ロドリゲスの移籍を発表。

強力な登山家であるロドリゲスは、2018年にラカンペローナ山頂ゴールでの勝利で、ブエルタでの素晴らしいデビューを果たした。

オスカル・ロドリゲスはブエルタ・ア・ブルゴスでイバン・ソーサ(Team INEOS)についで総合2位。

初開催のモン・ヴァントゥ・チャレンジで8位に優勝。登りの強さは証明されている。

オスカル・ロドリゲスは2016年からエリカディ・ムリアスで走っていた。

「次の2年間、アスタナプロチームに参加できて本当にうれしいです。このチームの重要なメンバーになるために最善を尽くします。

これは私のキャリアの大きな一歩であり、ワールドツアーに参加する準備ができおり、チームと新しいチームメイトとともに目標を達成できることを願っています」

とロドリゲスは火曜日の声明で述べている。

アスタナのGMアレクサンドル・ヴィノクロフは、彼は登りにも強く、タイムトラヤルも得意なので、アスタナにくれば改善することが出来ると言っている。

つまり、ワールドレベルの強力なオールラウンダーになれるというのだ。

24歳と若く、2019ブエルタでも総合22位という成績を収めている。アスタナの山岳でのアシストとしても活躍出来るだろう。

 

アスタナの移籍情報

 

オスカル・ロドリゲスは、これまでアスタナによって発表される2020年の7番目の契約者となった。

これまでの確認済みの契約者は

  1. Davide Martinelli(Deceuninck-QuickStep)26歳
  2. Alex Aranburu(Caja Rural-Seguros RGA)24歳
  3. Fabio Felline(Trek-Segafredo)29歳
  4. Vadim Pronskiy(Vino-Astana Motors)21歳
  5. Aleksandr Vlasov(Gazprom-Rusvelo)23歳
  6. Harold Tejada(Medellin)22歳

若い選手の移籍が多い。

 

こちらはオスカル・ロドリゲスが優勝した2018ブエルタ・ア・エスバーニャ第13ステージのハイライト

 

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