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マチュー・ファンデルプールはシクロクロスデビュー戦で階段デザインのシューズで登場か?

機材情報
UnsplashRicardo Gomez Angelが撮影した写真
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マチュー・ファンデルプールは、1週間早くシクロクロスデビューとなる。12月16日のX²Oバドカマートロフェー第3戦ヘーレンタルスから、フィールドに戻りピドコックと対決する。

 

マチュー・ファンデルプールは、シクロクロスデビューに向けてShimanoから新しいシューズをプレゼントされている。

世界チャンピオンのためのシューズだけど、デザインがいかしている。

 

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階段がデザインされたシューズ

Image credit: joost Hoetelmans/shimano

 

Shimanoから贈られたシューズにはマチュー・ファンデルプールの名前が入っている。そして、レインボーカラーの途中には階段のデザインが。

これは、2023世界選手権ホーヘルハイデの象徴的な天国への階段を表している。ベルトには、2023 Hoogerheide(ホーヘルハイデ)と文字が入っている。

まさに、世界王者のための特別なシューズだ。

 

Image credit: joost Hoetelmans/shimano

 

ただ、マチュー・ファンデルプールがこのシューズで、X²Oバドカマートロフェー第3戦ヘーレンタルスに登場するのかはわからない。予想では気温8℃で雨はないだろうとのことなので履くかな。

シューズに注目しておきたいですね。

シューズと言えば、2023世界選手権ロードではShimanoのシューズがぶっ壊れてましたけど、ロードのチャンピオンシューズもShimanoから贈られるでしょうね。

 

ピドコックとの対決では

 
 
 
 
 
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12月16日のX²Oバドカマートロフェー第3戦ヘーレンタルスでは、INEOS Grenadiersのトム・ピドコックと今シーズンの初対決となる。

ただ、統計でいうと、マチュー・ファンデルプールが負けるとは思えない。

2017年10月、マチュー・ファンデルプールとピドコックはエリート同士のシクロクロスで初めて対戦した。

この時にはマチューがクライベーケで優勝、当時18歳のピドコックは9位に終わっている。それ以来、2人の世界トップライダーは合計53のシクロクロスレースに出場。

結果として、ピドコックが、マチューに勝ったのは5回。

ピドコックが初めてマチューより上位でフィニッシュしたのは2018年のラペンクロス・ロケレンで、そのマチューは激しく転倒して足首の靱帯を損傷した。

2度目は2020年のスーパープレスティジュ・ガーフェレで、ピドコックが直接対決の末、25秒の差をつけてゴールラインを通過した。

また、スーパープレスティージュ2021-2022第6戦ヒュースデン=ゾルダーではマチューがリタイヤ。

 

2022-2023第4戦ボームでは、マチューがクラッシュして13位、ピドコックが優勝。

 

スーパープレスティージュ2022-2023第6戦ディーゲムでは、ワウトが1位、ピドコックが2位、マチューが3位となっている。

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