スコットランドのバイクウェアブランドEnduraは、冬のライディング時に快適で暖かく保つように設計された、長年のWindchillシリーズのコアアイテムを更新。
Enduraは、エアロテクノロジーSST(Surface Silicone Topography)を使用して世界最速と言われたスキンスーツを開発。だが、ボルテックス加工されたジャージはロードレースでは禁止となる。
そのためEnduraは、モビスターのウェアスポンサーをしていたが2019年に解除している。
更新されたWindchillシリーズの中から、WIND CHILLジャケットIIとWIND CHILL ビブタイツを紹介。
WIND CHILLジャケットII
WIND CHILLジャケットIIはソフトジェルジャケット。
伸縮性のある防風サーマルグリッドバック生地で作られており、「360度の防風」を提供する。
体温調節を助けるための大きなジッパー付きの脇の下の通気口が含まれている。
「ロード、グラベル、トレイルにやさしいフィット感」にカットされたこのジャケットは、リラックスしたトップレイヤーで、反射トリムを備えており暗い場所でのライドでも安全を確保できる。
これに加えて、ジャケットのシリコングリップヘムはジャケットが上に乗るのを防いでくれる。
3つのオープンリアポケットとジッパー付きセキュリティポケットがついている。
使用温度帯は書かれていないが、厳冬期以外は使えそうな感じ。カラーはブラック、ハイビズイエローとグレー、レッドがある。
価格は£89.99(約1万2千円)。結構良さそうで気になる製品かな。
WINDCHILL BIBTIGHTS
こちらはWindchillシリーズのビブタイツ。前面には、防風パネルを備えており、背面は「ブラッシュバックサーマルファブリック」から作られている。
Enduraは、この組み合わせが「風の浮気と湿気の打撃特性を最適化する」と主張している。
ふくらはぎには反射材があり、夜間や暗い日でも安全性を確保してくれる。パットは定評のあるブランドの600シリーズパッドが取り付けられている。
価格は£119.99(約1万6千円)
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