CorimaからEssentia 40オールロードカーボンホイールセット登場

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Image credit: corima

2022.09.22

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フランスのブラントCorimaは Essentia 40をリリース。

これは、オールロードホイールで、ターマックやグラベルでの高速走行でも使用できる軽量カーボンホイールセット。

Corima Essentia 40 は、MCC DXロードレーシングホイールとグラベル専用のG30.5フープの間のギャップを埋めるものとなる。

フックレスチューブレスホイールセットのリムの深さは40mmで、ペアあたりの重量は 1,600gとなっている。

Corima Essentia 40

こちらはプロモーションビデオ

Corima Essentia 40カーボンホイールセットは、グラベルレーサーやCorimaが後援するWorldTourチームのCofidisやAstana Qazaqstan Teamと協力して開発されている。

Essentia 40はフランスで手作りされており、リム内部幅は28mm。28mmのロードバイクタイヤと幅 50mmまでのグラベルタイヤに対応する。

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ブランドは、ホイールの樹脂とカーボンファイバーのブレンド、およびスポークの組み方が、起伏の多い地形での快適性を損なうことなく効率的にパワーを伝達すると主張。

ホイールセットには3Kカーボンファイバーが採用されており、一方向または層状のアプローチではなく、独特の目に見える織り方が存在する。

また、スポークのR2レーシングシステムと外部ニップルは硬くて信頼性が高く、機械的な故障が発生した場合は道端で修理可能であるとも述べている。

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Corimaよると、Essentia 40の背後にある全体的なアイデアは、パフォーマンスや品質を損なうことなく、小売価格を下げてより用途の広いホイールセットを作成することだった。

より経済的な複合材料を選択し、独自の新しいオールロードハブを組み込むことで、他のホイールセットと比較して価格を下げている。

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Corimaのフリーハブメカニズムは、精密なスターラチェットを特徴とし、ディスクブレーキとオフロードでの使用のために特別に構築された36の歯と特大のベアリングを備えている。

このメカニズムは、悪路での集中的な使用に直面したときに卓越した信頼性を保証するために、より高いレベルのトルクを処理するように特別に設計されている。

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Look Cycle傘下のCorimaが究極のオールロードホイールと呼ぶ自信の一作だ。