2027年のツール・ド・フランスに向け、Visma | Lease a Bikeがチーム編成の検討を進めている。
注目されるのは、今季ブエルタ・ア・エスパーニャで大きな成果を挙げた英国人スプリンター、マシュー・ブレナンだ。
21歳の新星は、来年のツールでスタートラインに立つことができるのだろうか。
マシュー・ブレナンのツール出場なるか?
Visma | Lease a BikeのGM、リチャード・プラグは、ブレナンを2027年のツール・ド・フランスに起用する可能性について、検討する考えを示した。
ブレナンは2026年のブエルタ・ア・エスパーニャでステージ5勝を挙げ、初出場のグランツールで強烈な印象を残した。
プルッヘは同選手が自転車界の大きなスターの一人になったと評価し、チームとして起用を検討すると語っている。
ただし、現時点でツール出場が決まったわけではない。チームは今後、スタッフと協議しながら、誰をメンバーに選ぶことが最善なのかを判断していく。
英国グランデパールは大きなチャンス
2027年のツールは英国で開幕する。ブレナンにとっては母国に近い舞台であり、序盤にはスプリンターが勝利を狙えるステージも見込まれている。
本人もツール出場を希望しており、序盤のステージには自分の力を発揮できる機会があると考えている。
ブエルタでの実績を踏まえれば、開幕直後のステージ勝利やマイヨ・ジョーヌ獲得を目指す選択肢も考えられる。
ワウト・ファンアールトがリードアウトすれば、達成することは十分考えられるのだ。
ヴィンゲゴーとファンアールトとの役割分担が鍵
一方、Team Visma | Lease a Bikeには総合優勝を狙うヨナス・ヴィンゲゴーや、幅広いステージで力を発揮するワウト・ファンアールトもいる。
ツールのメンバー選考では、個人の勝利だけでなく、チーム全体の目標をどう両立させるかが重要になる。
ブレナンはスプリントで勝利を狙うだけでなく、展開によってはファンアールトと連携したり、ヴィンゲゴーをアシストする役割もしないとけない。
チームがどのような戦略を描くのかが、選考のポイントになりそうだ。
かつてディラン・フルーネウェーヘンがチームにいた時にも、ツールには3回出場。だが、チーム在籍最終年の2021 ツール・ド・フランスには出場できなかった。
チームは、総合優勝に向けたメンバー選考となったからだ。果たしてTeam Visma | Lease a Bikeは、2026 ブエルタ・ア・エスパーニャで5勝をあげたマシュー・ブレナンを採用するのか。
チームの決断に注目となる。




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