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Bahrain Victoriousのペッリョ・ビルバオはジーノ・マーダーの緑の意志を受けつぐ

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UnsplashJohannes Plenioが撮影した写真
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Bahrain Victoriousは、2023ツール・ド・フランスでエースナンバーの61番を、ジーノ・マーダーに敬意を表して欠番とした。

メンバーにとって、様々な感情を抱くツール・ド・フランスとなるはずだ。

ツールを走るBahrain Victoriousのペッリョ・ビルバオは、ジーノ・マーダーの意志を引き継ぐことを発表している。

 

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ジーノ・マーダーの意志を受け継ぐ

 

ジーノ・マーダーは、2021・2022年のブエルタ・ア・エスパーニャで自分が上回ったライダーの数を一人1スイスフランとして環境団体に募金していた。

ジーノ・マーダーは優れたサイクリストであるだけでなく、気候変動により母国スイスの氷河が消えていくのを憂慮していた。

 

Bahrain Victoriousのペッリョ・ビルバオはジーノ・マーダーの緑の意思を受け次ぐ人となる。

「ジーノの足跡をたどり、彼の遺産を受け継ぐために、今回のツール・ド・フランスでは、全ステージで私の後にゴールした選手1人につき1ユーロを寄付する。

その目的は、土地を購入し、地元の木を植え替えることだ。ジーノはもうすぐ、ここバスク地方に自分の小さな土地を持つことになる。

50ユーロ以上の寄付をすると、僕のサイン入りツール・ド・フランス公式ジャージが当たる抽選に自動的に参加できる!」

 

ビルバオは、ツールのステージで彼の後ろでゴールした選手1人につき1ユーロを寄付する予定となっている。第1ステージは40位だったので、135ユーロを寄付することになる。

ペッリョ・ビルバオが、寄付するBaSOS協会は、スペインのバストゥリアルデアの森林破壊された土地を購入し、植林することを目的とした団体だ。

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