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レムコ・エヴェネプールがリエージュ〜バストーニュ〜リエージュで乗ったSpecialized S-Works Tarmac SL7

機材情報
Photo credit: Sjaak Kempe on Visualhunt.com
この記事は約4分で読めます。

レムコ・エヴェネプールは、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュで連覇を達成。

スタート地点に現れたレムコは、上下共に白で決めていた。ホワイトパンツはマチュー・ファンデルプールがオランダ王者の時にも着用。

 

パオロ・ベッティーニも白いパンツ

 

古くは、パオロ・ベッティーニが世界チャンピオンの時にも白いパンツで走っていた。

今回、レムコは、新しいデザインのSpecialized S-Works Tarmac SL7に乗っていた。

これまでは、真っ白だったけれど、ジャージが白なので変わったのかも。

 

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Specialized S-Works Tarmac SL7

 
 
 
 
 
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上下白のジャージにレインボーカラーとなったSpecialized S-Works Tarmac SL7もマッチしていた。ただ、インスタグラムの最後の写真にあるように、表彰式では黒いパンツに履き替えていた。

まあ、濡れたままだと、色々と映り具合でまずいこともありそうだからだろう。

 

 

このカラーリングは、これまでの世界王者でも見られたようなデザイン。主にシートチューブにレインボーが集中している。

横からみると、レインボーだらけだけど、本人が上下白なのでバイクはこれくらいはデザインがあったほうが似合っている。

 

統合D-Aクランクセット・パワーメーターを含む12速Shimano Dura-Ace Di2(54/40T x 11-30T)とCeramicSpeedベアリングを内部に搭載。

レムコ・エヴェネプールの身長は171cm。フレームのサイズはいくらなんでしょうね。

【追記】

コメントでレム子さんからの情報で、ヘットチューブの大きさから判断すると52サイズではないかということです。

トップチューブには、TO BE THE BEST YOU HAVE TO BEAT THE BESTと書かれている。最強になるには最強に勝たねばならないという意味かな。

これは、タデイ・ポガチャルを指していたのかも。ただ、ライバル不在となったので、自分に勝つだけでしたね。

レースナンバープレートがついているけど、市販車にはないと思うけど。どうやって取り付けているのだろうか。

 

 

ここは、以前のバイクと同じように、トップチューブに世界選手権獲得のロゴとレムコの名前がある。

 

レムコ・エヴェネプールSpecialized S-Works Tarmac SL7 spec

  • フレーム : Specialized S-Works Tarmac SL7
  • コンポ : Shimano Dura-Ace R9200
  • ホイール : Roval Rapide CLX II
  • タイヤ : Specialized Turbo Cotton
  • ハンドル : Shimano PRO Vibe Aero SLカーボンバー
  • ステム : Tarmac Integrated
  • シートポスト : Specialized Carbon
  • サドル : Specialized Power Pro with Mirror
  • ペダル : Shimano Dura-Ace R9100
  • ボトルゲージ : Tacx bottle cages
  • バーテープ : Supacaz bar tape

 

コメント

  1. レム子 より:

    ヘッドチューブのサイズからすると52モデルだと思います

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