Speedplayは、2019年にWahooに買収されており、新しい製品はWahoo Speedplay
として2021年3月発売された。
この時に、パワーメーター搭載のPowerlink Zeroの情報も出ていた。Wahooは今週ロンドンで開催されているRouleurLiveで、新しいSpeedplay Powrlinkを公表している。
Speedplay Powrlink
新しい、Speedplay Powrlinkは、Wahooのターボトレーナーに取り付けられたS-Works Tamacのバイクについていた。
すでに完成しており、わからないのは販売日と価格だけだ。
電子機器は、クランクアームと同じ高さにあるボットにある。重量はすでに公開されていて276gだ。
これは、競合するGarmin’sRallyの320g、Favero’sAssiomaの303gよりも軽量な仕上がりとなっている。
充電時間は75時間と言われていおり、Garmin’sRallyの120時間、Favero’sAssiomaの50時間と比べても競争できる範囲だ。
50時間ならば、1日2時間乗っても25日も走れてしまう。月に1,000km乗るライダーでも約1か月は持つ計算となる。
左右両方のペダルは、左右のバランスを測定するパワー測定機能も備えている。充電は、スピンドル基部にあるポッド上の2つの小さな電気レセプタと、Cクリップ充電コネクタを介して行われる。
その他の機能は、アナログのWahoo Speedplayペダルと何ら変わりはない。55mmのステンレス鋼のスピンドルと、通常のロリポッププラットフォームのデザイン。
前/後、左/右、および0〜15度のフロートの3つの軸でクリートを調整する機能も同じだ。
あとは、販売日だけだ。Speedplayユーザーは、全体で見ても少ないだろう。だけど、私もSpeedplayを使っており、パワーペダルの登場を待っていた。
当然、ユーザーとしては、価格が気になるところですね。
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