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UCIは、2024年シーズンから内向きのブレーキレバーの回転を禁止へ

機材情報
Photo credit: Jo Creative Arts on Visualhunt.com
この記事は約4分で読めます。

これまで多くの選手が採用していたブレーキレバーを内側に傾けて走るポジション。

これがUCIによって禁止されようとしている。ブレーキレバーの傾きの角度については明確な指示はまだないけれど、これからは真っすぐ取り付けられたブレーキレバーでないといけなくなりそうだ。

 

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内向きのブレーキレバーの禁止

 

最も極端なのは、2023サントス・ツアー・ダウンアンダーで見られたBahrain Victoriousのペッリョ・ビルバオのハンドル。

手の位置は、ブレーキフードのトップを握っているので30cm以下だろう。これならば空気抵抗も少ないはず。

 

理論的には、時速40kmならば、手を1cm近づけるごとに2ワットのアドバンテージがあるとも言われている。

自転車のシフターを内側に曲げると、前面の表面積が減り、より空力的なポジションを維持出来る。同時に、手首をハンドルバーに置いたときにブレーキレバーに触れる必要がある現在の UCI 規制にも準拠している。

UCIは、いわゆる子犬の足のポジションに対抗するために 2021年にこのルールを導入した。

2021年4月1日に発効したアップデートでは、次のようになっている。

  • 自転車のトップチューブに座ることは禁止(スーパータック)
  • タイムトライアルを除いて、ハンドルバーのサポートポイントとして前腕を使用することは禁止

 

UCIによってレバーの角度に制限が設定されるのか、それとも関連するレース委員の裁量によるのかは不明。

声明文では「極度の内向き傾向」という表現が使われている。その理由について、UCI は、レバーがそのように内側に傾いているとライダーの走行が制限される可能性があると考えているからだ。

ブレーキをかける能力が低下するため、安全上のリスクが生じ、「意図された用途を超えた製品の改造に当たる」ことを示唆している。

ポジショニングは2024年に制限される予定。 2025年に新しい規制が施行され、シフターメーカーの取り付けガイドラインへの準拠が義務付けられる。

ただ、プロだからアマチュアとは違ってハンドリング能力は非常に高い。職業で乗っているのだから、ブレーキがかけずらいとも思えない。

狭いハンドル幅でのメリットについては以下でも記事にしている。

 

ハンドル幅は制限され、ポジションも制限。今度はブレーキフードの取り付け角度まで制限するとは、面白みが無くなってしまう。

プロのレースは見せるためのものでもあり、ここまで制限する必要があるのか、少し疑問に思う。

 

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