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Groupama – FDJが、クリテリウム・デュ・ドーフィネで新型のWilierロードバイクに乗っている

機材情報
Photo credit: Glory Cycles on VisualHunt
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Wilierが全く新しいシリーズのバイクをクリテリウム・デュ・ドーフィネで見せている。

Wilierのバイクの種類には大きく分けて2種類がある。

  • Filante エアロバイク
  • Zero 軽量バイク

今回のプロトタイプのバイクは、この二つとは違っている。Groupama – FDJでは、レニー・マルティネスとダヴィ・ゴデュがこの黒いプロトタイプに乗っている。

 

 

メルカントゥール・クラシック・アルプ=メリティームで優勝したレニー・マルティネスが乗っていた。途中まではチームバイクの白だったが、落車した後から乗り換えたのだろう。

 

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Wilierの新型バイク

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上記の映像はクリテリウム・デュ・ドーフィネで見られたプロトタイプのWilierのバイク。

この新型バイクは、エアロバイクのFilanteとも、軽量バイクのZeroとも似ていない。さらに、UCIステッカーにはコードが入っており、Wilier-Vertと書かれている。

現行バイクのコードは

  • Zero SLはWIL-ZERSL
  • Filante SLはWIL-FILSL

つまり、コードは通常モデル名と何らかの関係がある。このことから、この新型バイクは、Wilier Vertとなるかもしれない。

フレームには、Chase the light(光を追う) の文字がトップチューブなど数カ所にあり、軽量化がこのモデルの目的であることを示唆している。

 

 

フレームチューブのプロファイルは全体的に丸みを帯びている。細径のシートチューブ、浅いシートポスト、細いシートステー、適度にスリムなダウンチューブ。

エアロロードバイクにありがちな、切り詰めた翼形、リアホイールの前縁を切り取ったシートチューブ、一体化したフォーククラウン、ディープセクションのシートポストなどの特徴はない。

現在、クリテリウム・デュ・ドーフィネで、この黒いプロトタイプのバイクに乗っているのは、ダヴィ・ゴデュだけ。少し注意して、バイクを見ておきたい。

ただ、単独で独走とかしてくれないと、カメラが横づけ出来ないので、中々見れないのが現状ですね。Wilierは6月25日に発売すると予告している。

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