マグナス・シェフィールドは今後3シーズン、 INEOS Grenadiersに所属する。
まだ21歳のアメリカ人選手であるシェフィールドは、2026年末までチームと契約を延長した。
2026年まで3年契約
Very excited to continue racing as a
Grenadier through 2️⃣0️⃣2️⃣6️⃣🤝. Thank you for believing in me from the beginning and giving me the opportunity to continue chasing my dream. https://t.co/diWMyo86uQ pic.twitter.com/IFL0GwkUeI— Magnus Sheffield (@MagnusSheffield) February 28, 2024
マグナス・シェフィールドは、2022 ブエルタ・ア・アンダルシア第3ステージでプロ優勝。
そして、2022ブラバンツ・パイルでも勝利。
2022 ツアー・オブ・デンマーク第2ステージでは、得意の個人タイムトライヤルで勝利している。
デビューの2022年だけで、3勝もあげている。ただ、2023年ツール・ド・スイス第5ステージで、転機が訪れる。
この時のことを公に語ったのは、 INEOS Grenadiersのチーム公式サイトが初めてだ。
この事故は私に、人生がいかにもろいものであるかを思い出させました。私は生きていて、歩けることが信じられないほど幸運であり、さらにプロとしてレースを続けられることはさらに幸運だと感じています。
今シーズン、あるいは帰国した2023年のツアー・オブ・ブリテンの開始時にも、自分のキャリアと人生において新たな章が始まったと感じた。
脳震盪をおこしたマグナス・シェフィールドは、ヘリコプターの音を聞いていたという。公式サイトでは、家族の支えがあったことで、レースに復帰できたと。
マグナス・シェフィールドは、ジュニアの個人パーシュートの世界記録を持っている。タイムトライヤルも磨きがかかってくるはずだ。 INEOS Grenadiersの期待の若手だ。
マグナス・シェフィールドのコメント
バイクの上でも外でも、信じられないほど協力的なこの環境に身を置くことができるのは、本当に光栄なことであり、私のキャリアの次の章にとって完璧な場所だと考えている。
今年はパリ・オリンピックがあり、私にとって重要な年だ。特に2028年に地元ロサンゼルスで開催されるオリンピックを前にした大きな目標でもある。
今年のもうひとつの目標は、ワールドツアー初優勝とステージレース、そしてモニュメントかビッグクラシックを狙いたい。
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