2021ツール・ド・フランスの第1ステージで、大落車を引き起こした女性のことを覚えているだろうか?
この落車を引き起こした女性は10月14日に起訴される。
31歳の女性は、「他人を危険にさらす」ことと、不本意なケガのために3か月仕事が出来なくなったことで、刑事罰に直面している。
判決は?
Timpiste i lár an peloton agus muid ag druidim i dtreo dheireadh Staid 1 😱
Uh oh – a supporter’s sign knocks Tony Martin and many many others off their bikes! #TDF2021 @LeTour pic.twitter.com/1ao5m8S5xS
— Spórt TG4 (@SportTG4) June 26, 2021
女性は、6月26日のツール・ド・フランスのステージ1で、道路の脇に立って、「Allez Opi-Omi」(祖父母に対するドイツの愛情の言葉)と書かれた看板を持っていた。
看板が、ちょうどトニー・マルティンのハンドルにぶつかり大落車が発生してしまう。
女性は、事件から4日後に、ランデルノー警察に夫と共に出頭。一晩拘留された。現在は、安全な行動や慎重さの欠如によって引き起こされた不本意な傷害の罪で少なくとも1500ユーロの罰金が科せられている。
ただ、モビスターのマルク・ソレルも訴訟を起こすと言っているので、裁判ではさらに制裁が強化されることも考えられている。
裁判の結果は、10月14日にわかるが、ライダーの安全について考えて貰う必要がある。
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