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強制ストップによるトップサイクリストの対処方法は?

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Photo Geraint Thomas twitter
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UCIからも4月3日までのレース及びイベントを全て中止することが発表されている。

このコロナウイルスによる強制ストップによって、プロサイクリストはレースから完全に締め出されてしまった。

レースに出場してコンディションをあげて行くということは出来ない。

では、トップサイクリストはどのようにして対処しているのだろうか?

 

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ゲラント・トーマス

ゲラント・トーマスは自宅でZwiftしている。ZwiftのTure of WATOPIAに参加するようだ。2回参加するのでトーマスと一緒に乗れるチャンスですね。

チームイネオスはスポーツディレクターのニコラス・ポータルの追悼も合わせて3月22日まではレースしないと発表していたので、多くのライダーが各自でトレーニングをしている。

 

 

アネミエク・ファンフルーテン

Mitchelton-Scottのライダーも、Zwiftに参加。女子世界チャンピオンのアネミエク・ファンフルーテンも出場している。

アネミエク・ファンフルーテンはオフシーズンにエガン・ベルナルに続いて走行距離を多いほどトレーニングしていたのにZwiftしか発揮する場がなくなってしまった。

 

 

Mitchelton-Scott

Mitchelton-Scottのライダーは3月22日までZwiftに参加するようになっている。サイモン・イエーツは3月19日に参加。

今後もレースは当分ないだろうから、Mitchelton-Scottのライダーは定期的にZwiftに参加するかもしれないですね。

 

クリス・フルーム

クリス・フルームは南アフリカでトレーニングキャンプ中。

 

チームメイトのディラン・ファンバーレと一緒に走っている。クリス・フルームは3月23日から始まるブエルタ・ア・カタルーニャに出場するはずだった。

帰国は3月20日の予定だったが、ヨーロッパ各国で非常事態宣言が出ているので早めの帰国をするだろう。

帰れなくなってはいけませんからね。

 

ワウト・ファンアールト

今は自宅にいられるので幸せだと言っている。クレージーで怖い世界だと。

ワウト・ファンアールトは、シクロクロスからロードへの切り替えで、当初はストラーデビアンケに出場する予定だったが、1週間予定を早めた。

その後のレースをプランCまで考えていたが全てダメになってしまった。

 

Team Jumbo-Vismaは、フランスのGrand Prix de Denainに出場も考えていたようだが、フランス国内のレースも全て中止となり、出場出来るレースがなくなってしまった。

 

各選手とも、外で走るトレーニングが出来なくなると室内トレーニングしかすることがなくなりそうですね。

 

 

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