クリス・フルームが久々にSTRAVAにライド記録をアップした。
Team INEOSは現在、スポーツディレクターのニコラス・ポータルの死とコロナウイルスの影響により3月22日までレースをしないことを宣言している。
クリス・フルームはUAEツアーがコロナウイルスによって早期にレースが終わったあとに、モナコに帰国。
その後、南アフリカに行ってトレーニングキャンプをしている。
連日走り込みか
クリス・フルームは3月8日に192キロのライドを記録。
STRAVAの記録には、写真をつけてくれているのだが、多分帰りのゴール近くの写真だ。南アフリカの日没時間は午後7時前なので、それくらいまで走っていたことになる。
実は、前日にもライドをアップしていて158kmも走っているので連続して長距離を走っているようだ。
クリス・フルームの場合には、パワーの記録はアップされていないので強度がわかりにくい。
登坂の記録を見てみたが、トップ10に入るような走りではなくて、周りの記録から見ると300w弱くらいで上がっているようだ。
まだ、登りで追い込んで走るようなことはしていない。または、左右の足の筋力差が戻っていないので出来ないのかもしれない。
エガン・ベルナルもアップ
エガン・ベルナルは自宅のあるモナコで連日のように乗り込んでいる。
毎日100~170kmくらい走っているようだ。
まあ、今年に入ってからもSTRAVAに記録をアップしているライダーの中では一番走っているほどだから当たり前かもしれない。
エガン・ベルナルは地元の選手と乗っていることが多く、大体300w程度で登りを走っていることが多い。たまに600wを越えているけど。
クリス・フルームとエガン・ベルナルの次のレースはスペインでのブエルタ・ア・カタルーニャとなる予定だ。
3月23日から開幕で7ステージあり、第2ステージは個人タイムトライヤルが待っている。
問題は、開催されるか、どうかなのだけれども。
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