エガン・ベルナルの今年に入っての練習量は凄まじい。
STRAVAに投稿してくれるプロの中では断トツの1位の距離を稼いでいる。
1月16日までで、2638km走っているので単純に倍にすると月5,000kmという距離を走ることになる!
誰がどれくらい走っているのか見てみよう。
みんな2000km以上乗ってる
サイクリング統計分析のWebサイトVelofactsによると、エガン・ベルナル(Team Ineos)は、Stravaで活動しているプロの中で、ダントツの走行距離だ。
Here you go. 😮 https://t.co/G2sAd5n3Bf pic.twitter.com/L5Y8bbCVmM
— Velofacts (@velofacts) January 15, 2020
中でもベルナルは、1月1日から16回のライドで2,638km走っている。1日平均160km以上だ。
1月12日の記録を見ても、大きな山を越えているのだけれども6時間で209kmも走っている。
大きなパワーは出してないが、平均して速いペースで走っているようだ。
Primer Apocalipsis ✅ pic.twitter.com/B7EkPKnOVf
— Egan Arley Bernal (@Eganbernal) January 15, 2020
上の記録は、1月15日か16日のものだろう。7時間で270kmも走ってAV38km/hとは凄過ぎる。
第2位は女性世界チャンピオン
Day 2 training tour @mitchelton_scott in Sicily!
I have found my place (like last year): last wheel or just dropping from the last wheel. 🤣
Today 200k with epic headwind. Headwind uphill today was my best friend though. 😇
Thanks guys for doing all the work in front! pic.twitter.com/dcvXWDVEro— Annemiek van Vleuten (@AvVleuten) January 6, 2020
そして、第2位は女性。2019世界女子ロードチャンピオンのアネミエク・ファンフルーテンだ。
彼女は、Mitchelton-Scott 男子チームとキャンプして走りこんでいたことも距離を走った理由になっているだろう。
それでも、女性ながら2番目に走りこんでいるのは素晴らしい!
第3位以下の走り込みのライダーは
第3位は、リッチー・ポート(Trek – Segafredo)で2,449kmを走っている。ダウンアンダーに向けての走り込みでしょうね。
ミハウ・クフィアトコフスキ(Team INEOS)は2,196km。アレックス・ダウセット(Israel Start-Up Nation)2,148km。
アレハンドロ・バルベルデ(Movistar Team)2,132km。
すべてのプロライダーがSTRAVAにアップしている訳ではない。けれど、エガン・ベルナルほど乗っているライダーはいないのではないかな?
世界一の男は世界一の練習量だということかもしれないですね。
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