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ヨナス・ヴィンゲゴーとクリストフ・ラポルトの良くないニュース

海外情報
Photo credit: Ronan Caroff on VisualHunt.com
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2023年に全てのグランドツアーを勝ち取ったJumbo-Visma。

しかし、2024年は主力選手に落車が相次ぎ、ナンバーワンの座をUAE Team Emiratesに明け渡してしまった。

その流れは2025年に払拭できるのかと思っていたけれど、またも良くないニュースが。

 

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ヨナス・ヴィンゲゴーの姿なし

 

Team Visma | Lease a Bikeのボルタ・ア・カタルーニャのメンバーは

  • セップ・クス
  • サイモン・イェーツ
  • ウイルコ・ケルデルマン
  • ステフェン・クライスヴァイク
  • バート・レンメン
  • マシュー・ブレナン
  • メンノ・ハイジング

ボルタ・ア・カタルーニャのメンバーが発表されたが、ヨナス・ヴィンゲゴーの名前はない。

この投稿の下に、「ヨナス・ヴィンゲゴーはパリ~ニースでの転倒からまだ十分に回復していない。そのため、ボルタ・ア・カタルーニャには出場しない。彼の一日も早い回復を願っている!」と書かれている。

これによりヨナス・ヴィンゲゴーは、6月のクリテリウム・デュ・ドーフィネまでレースに出場せず、高地トレーニングにまい進することになる。

 

クリストフ・ラポルト

 

ミラノ~サンレモの出場メンバーに名前のあったクリストフ・ラポルト。しかし、名前はなくなりレース復帰はかなわず、復帰の目途はたたないのかもしれない。

昨シーズン、好調なスタートを切ったクリストフ・ラポルトだったが、胃腸炎とサドルの痛みで2024年ミラノ〜サンレモでは完走できなかった。

その後、クラシックでは2024 パリ〜ルーベを25位。その他は、全くクラシックにも出れなかった。当然、Team Visma | Lease a Bikeのクラシックでの優位性は失われ、レースを支配することはかなわなかった。

現在の体調だけど、チームは非常に歯切れが悪い。まずトレーニングも順調にこなせていないようだ。

クリストフ・ラポルトは、今年初めに深刻なウイルス感染にかかっている。これの後遺症と関連しているのではないかという懸念を抱かせている。

 

これに対するチームの回答は

「ウイルス感染の後遺症かどうか? 個人情報保護法に基づいて、医学的なことについて詳しく話すことは許されていない。

最近は難しいですね、こう言っておこう。彼の問題はまだ解決していない。彼の現在の状況は? それは何とも言えない。」

 

これでは、何のウィルスなのか、病気なのか復帰の目途は立っているのか全くわからない。

1か月もないうちにパリ~ルーベもやってくるがクリストフ・ラポルトがいきなりレースで本領を発揮できるとも思えない。

Team Visma | Lease a Bikeは、エースのヨナス・ヴィンゲゴーが予定のレースもこなせず、ケガの回復に専念。クラシック班のリーダー役のクリストフ・ラポルトも出場が出来ない状態となっており、よくないニュースが続くことになる。

 

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