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スーパープレステージュ2025-2026第6戦ディーゲム ティボー・ネイスvsティボール・デル・グロッソの新たなライバル対決

海外情報
Photo credit: Erf-goed.be on VisualHunt.com
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2017-2018から始まったベルギーのディーゲムのシクロクロス。人工照明のナイトゲームが特徴。日本では午前2時30分からスタートするので見るのは大変。

 

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第6戦ディーゲム

コースマップ photo jcyclocrossmerksplas

 

コース全長は2,600メートル。コースは昨年と一緒。高速コースだ。サッカー競技場の斜面が滑りやすく技術が要求される。公園内のコース。

 

女子エリート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

マリン・シュライバー。

 

アニエク・ファンアルフェン。

 

ブランカ・カタバス。

 

セイリン・アラバラード。

 

パック・ピーテルス。

 

インゲ・ファンデルヘイデン。

 

スタート。

 

インゲ・ファンデルヘイデンが第1コーナーで落車。スーパープレスティージュの順位からも脱落しそう。身体も痛そうだ。のちにリタイヤが告げられた。

 

パック・ピーテルスが先頭に。

 

マリン・シュライバーが続く。

 

サンドボックスでマリン・シュライバーが前に。

 

残り5周

パック・ピーテルス先頭で通過。

 

セイリン・アラバラードも追いついた。

 

3人の戦いとなるか。

 

サンドボックスでパック・ピーテルスが抜け出す。

 

セイリン・アラバラードとマリン・シュライバーが2位争いに。

 

残り4周

二人は11秒差で通過。

 

パック・ピーテルスが完全に飛んだ。

 

ブランカ・カタバスが4位。

 

マリン・シュライバーが2位に。セイリン・アラバラードはどうした。

 

残り3周

セイリン・アラバラードは31秒遅れの3位通過。

 

残り2周

パック・ピーテルス独走中。

 

ブランカ・カタバスで56秒も離れているので後続はかなり遅れている。パック・ピーテルスが速過ぎるようだ。

 

マリン・シュライバーがコーナーで足をつく。

 

パック・ピーテルスがパンクで遅れてマリン・シュライバーが追い付いてくる。

 

かなり近づいたけれど。

 

バイク交換してから、またパック・ピーテルスが引き離し始めた。

 

残り1周

マリン・シュライバーを引き離してパック・ピーテルスが通過。

 

背の高いマリン・シュライバーは、タイとコーナーでは降りて通過。このほうが速い。

 

セイリン・アラバラードは若い二人に差をつけられてしまった。序盤の落車でまた背中を痛めたようだ。

 

マリン・シュライバーは、11秒差で追っている。

 

パック・ピーテルスが勝利への階段をあがる。

 

パック・ピーテルスが今シーズン6戦目で初優勝となった。

 

ルシンダ・ブランドを倒すのはパック・ピーテルスか。フェム・ファンエンペルの代わりに頑張ってほしい。

 

マリン・シュライバーも今シーズン最高順位の2位に。3年連続のルクセンブルク王者で22歳。

 

セイリン・アラバラードは3位。若手二人にやられた感じだ。

 

リザルト

優勝したパック・ピーテルス

上昇傾向にあることは分かっていたが、それでもやはり結果を出さなければならない。特にクリスマスシーズンは、多くの視線がライダーたちに向けられる時期だ。またレースで勝てたことをただただ嬉しく思う。

砂地をうまく走れたのは一度だけだったが、その一度で差をつけることができた。これまでのレースから、その差を埋めるのは、パワーを維持し続けると難しいことを知っている。

 

2位 マリン・シュライバー

この2位には本当に満足している。ここ4ヶ月は最悪だった。大変で、自分自身に自信が持てなくなってきていた。

レース前はベストな状態ではなかったけど、いい流れに乗れて、観客も最高だった。自分に自信が持てるようになったんだ。完璧な夜だったよ。復活したかって?今日はね(笑)。この勢いを維持したい。自信を取り戻すのに、この結果が本当に必要だったんだ。

 

3位 セイリン・アラバラード

私は今、複雑な気持ち。まあまあだったけれど、実際には単に悪かった。追走で自分を少し無理しすぎて、それが背中に響いた。その時点で、もう結果は分かっていた。

この状況から抜け出すには?この忙しい時期には難しいことだね。十分なレースに出場することと、十分な休息をとることをバランスよく行う必要がある。レースごとに状況を見て、解決できるかどうか判断していく。

 

Rnk Rider Team UCI Time
1 Pieterse Puck Alpecin – Deceuninck 80 45:07
2 Schreiber Marie Team SD Worx – Protime 60 +0:12
3 Alvarado Ceylin del Carmen Fenix-Deceuninck 40 +0:47
4 Vas Blanka Team SD Worx – Protime 30 +1:16
5 Neff Jolanda Cannondale Factory Racing 25 +1:42
6 Gariboldi Rebecca Alé Colnago Team 20 +1:50
7 van Alphen Aniek Seven Racing 17 +2:07
8 Burquier Line Trinity Racing 15 +2:12
9 Borghesi Letizia EF Education-Oatly 12 +2:16
10 Hartog Larissa Orange Babies Cycling Team 10 ,,
11 Clauzel Hélène UVCA Troyes 8 +2:25
12 Aseltine Mia Competitive Edge Racing 6 +2:27
13 Sarkisov Alyssa CXD Trek Bikes 4 +2:32
14 Estermann Rebekka 2 +2:35
15 Ferri Elisa FAS Airport Services – Guerciotti 1 +2:41
16 Carrier Rafaelle Pivot Cycles – OTE +2:43
17 Gunsalus Lizzy CCB p/b Levine Law Group +3:06
18 Knoll Nico +3:16
19 Borello Carlotta ,,
20 Cabaca Mae Heizomat – Cube +3:17
21 Sarkisov Katherine CXD Trek Bikes +3:24
22 Bramati Lucia FAS Airport Services – Guerciotti +3:28
23 Cusack Lidia CXD Trek Bikes +3:38
24 Wenzel Liv Sebmotobikes CX Team +3:42
25 Inglis Grace +4:01
26 Hladíková Kateřina Brilon Racing Team MB +4:13
27 Detilleux Emeline Baloise Minimax WB Ladies +4:32
28 Clauzel Perrine Sebmotobikes CX Team +4:43
29 Heigl Nadja KTM Spada powered by Brenta Brakes +4:47
30 Zoerner Lauren Competitive Edge Racing +4:49

 

男子エリート

フェリペ・オルツ。

 

ティボール・デル・グロッソ。

 

ティボー・ネイス。

 

ジョラン・ワイセア。

 

キャメロン・メイソン。

 

マイケル・ファントーレンハウト。

 

ニルス・ファンデプッテ。

 

あっとスタートから大落車。

 

マイケル・ファントーレンハウトが巻き込まれた。

 

走り出したけど、これはポイントが取れそうもない。

 

棒状で進む。

 

ここでティボール・デル・グロッソがトップに。

 

ティボール・デル・グロッソが一気に引き離す。

 

残り8周

ティボール・デル・グロッソがリードして通過。

 

ティボー・ネイスが集団トップに立つ。8秒差だ。

 

ティボー・ネイスは早めに追いつきたいところ。

 

ティボー・ネイスは集団から脱け出した。

 

残り7周

ティボー・ネイスは6秒差で通過。これは追いつきそう。

 

マイケル・ファントーレンハウトは25位まで追い上げている。不屈の闘志だ。

 

時折ティボール・デル・グロッソは、後ろを確認している。ティボー・ネイスとの早くも一騎打ちだ。

 

残り6周

6秒差で通過。ティボー・ネイスが近づく。

 

ティボー・ネイスはついにティボール・デル・グロッソに追いつく。

 

 

あ~、ティボー・ネイスの弱点が~。

 

ティボール・デル・グロッソが再び3秒のリード。過去にサンドボックスでマチュー・ファンデルプールが抜け出してことがあるけど、同じ個所でティボール・デル・グロッソもアタックするかも。

 

残り5周

3秒差で通過。

 

マイケル・ファントーレンハウトは15位まで順位を上げた。これでポイントは取れそう。

 

ティボー・ネイスが追い付く。ティボール・デル・グロッソは、いつものように腰をストレッチ。

 

ティボー・ネイスが一瞬前に出るけどティボール・デル・グロッソがすぐに抜き返す。

 

まただ。ティボー・ネイスは苦手の砂で遅れる。

 

毎回この差を埋めるのは厳しい。

 

残り4周

3番手はジョラン・ワイセア。20秒差で通過。

 

ティボー・ネイスはサンボボックスまでにリードしたい。

 

マイケル・ファントーレンハウトは11位まで順位をあげる。

 

ジョラン・ワイセアが追い付くかな。

 

ティボー・ネイスが前でサンドボックスに突入。

 

ついにティボール・デル・グロッソの前でサンボボックスをクリアー。

 

ティボー・ネイスが前で攻める。

 

残り3周

理想はサンドボックスの前でティボー・ネイスがリードすることだ。

 

ジョラン・ワイセアが追い付いた。

 

二人の戦いがつづく。サンドボックスをうまくクリアーすると差がつかない。

 

残り2周

ジョラン・ワイセアが追い付く。

 

あっと、ティボール・デル・グロッソが足をついてしまう。

 

ここで差がついた。

 

あ~、先にサンドボックスに入ったティボー・ネイスがバランスを崩してフェンスにぶつかり落車。

 

後ろからきたジョラン・ワイセアも巻き込まれてしまう。

 

なんとティボール・デル・グロッソが再びリードに。しかもこれは大きい。

 

残り1周

ティボール・デル・グロッソが独走でラスト周回に。

 

ティボー・ネイスは6秒遅れ。

 

ティボー・ネイスが失速。これはパンクか。

 

あら、ティボー・ネイスはバイク交換しなかった。なんで遅れたのか。

 

ジョラン・ワイセアが2位に収まりそう。

 

 

ティボール・デル・グロッソがティボー・ネイスとボクシングデーを制した。今シーズンの2勝目。優勝は男女ともにAlpecin-Deceuninckだ。

 

2位はジョラン・ワイセア。

 

3位にティボー・ネイス。最後の失速はなんだったのだろうか。この二人は新たなライバルの戦いの歴史を作っていくはずだ。ティボー・ネイスは、苦手の砂を克服しないとコースによっては勝利が難しくなる。

 

すごい。マイケル・ファントーレンハウトは6位でゴール。1ポイント差でシリーズリーダーとなった。

 

リザルト

優勝したティボール・デル・グロッソ

とても激しいレースだった。今日は砂地での走りが全体的に良くなったと思う。砂地をうまく走破できたが、ティボーは他の区間では非常に強かった。これは本当に素晴らしい勝利だ。ディーゲムは年間で最も美しいクロスカントリーレースの一つだ。

最終的には、砂場でのナイスが転倒した瞬間が勝負を決めた。その直前に、短い坂道でミスを犯し、追いかける立場に追い込まれていた。

クリップペダルから足を外してしまった後、追いつくために全力を尽くさなければならなかった。しかし、ティボー・ネイスも逃げ切るために自らプレッシャーをかけていたのかもしれない。

 

2位 ジョラン・ワイセア

 

3位 ティボー・ネイス

疲れていると同時に、とてもがっかりしている。とても素晴らしい戦いだった。本当に互角だった。僕たちはどちらもコース上で良い走りをした。しかし、僕は毎回砂場でのタイムを失ったが、体力でそれを挽回できたんだ。

しかし、砂地を走る最後の区間では、決定的なミスを犯してしまった。

実は、かなり良い走りだったんだけど、フェンスにちょっと近づきすぎて、シフトレバーが引っかかってしまったんだ。その瞬間、もうダメだと思ったよ。今日は、とにかく脚の調子が良くなかった。ティボールの方が脚の調子が良かったんだ。

もう挽回できなかった。脚が完全に固まってしまった。痛みは?肋骨に少しへこみができて呼吸に影響はあったが、それを言い訳にはしない。技術的なミスを犯し、結局は実力通りに敗れた。

 

Rnk Rider Team UCI Time
1 Del Grosso Tibor Alpecin – Deceuninck 80 1:00:18
2 Wyseure Joran Crelan – Corendon 60 +0:03
3 Nys Thibau Baloise Glowi Lions 40 +0:21
4 Hendrikx Mees Heizomat – Cube 30 +0:22
5 Vandeputte Niels Alpecin-Deceuninck Development Team 25 +0:26
6 Vanthourenhout Michael Pauwels Sauzen – Altez Industriebouw 20 +0:34
7 Kuypers Gerben Charles Liégeois Roastery CX 17 ,,
8 Orts Felipe Ridley Racing Team 15 +0:42
9 Fontana Filippo CS Carabinieri – Cicli Olympia 12 +0:48
10 Michels Jente Alpecin-Deceuninck Development Team 10 +0:50
11 Corsus Yordi Pauwels Sauzen – Altez Industriebouw 8 +1:09
12 Kuhn Kevin Heizomat – Cube 6 +1:22
13 Loockx Lander Unibet Tietema Rockets 4 +1:37
14 Ferdinande Anton Shifting Gears Strategica 2 +1:43
15 Bertolini Gioele Alé Colnago Team 1 +1:46
16 Lauryssen Yorben Pauwels Sauzen – Altez Industriebouw +1:49
17 Agostinacchio Filippo EF Education – EasyPost – Oatly +1:50
18 Horny Clément Ser’velo – KOM Addict Team +2:07
19 Boroš Michael Elkov – Kasper +2:16
20 Remijn Senna Alpecin-Deceuninck Development Team +2:21
21 Groslambert Martin Sebmotobikes CX Team +2:23
22 Mason Cameron Seven Racing +2:28
23 Jamin Antoine BH – Wallonie MTB Team +2:40
24 Ananie Ugo Arques CX Team Diffusport +2:59
25 Oertzen Max Heiner Radsport Nagel CX Team +3:09
26 Amey Oscar Willebrord Wil Vooruit +3:44
27 Berckmoes Jenno Lotto +3:45
28 Scappini Samuele Sam – Vitalcare – Dynatek +3:51
29 Fery Florian SCO Dijon – Team Matériel – Velo.com +4:01
30 Lienert Patrik ČEZ Cyklo Team Tábor +4:15

 

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