2017-2018から始まったベルギーのディーゲムのシクロクロス。人工照明のナイトゲームが特徴。日本では午前2時30分からスタートするので見るのは大変。
第6戦ディーゲム

コースマップ photo jcyclocrossmerksplas
コース全長は2,600メートル。コースは昨年と一緒。高速コースだ。サッカー競技場の斜面が滑りやすく技術が要求される。公園内のコース。
女子エリート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様
マリン・シュライバー。

アニエク・ファンアルフェン。

ブランカ・カタバス。

セイリン・アラバラード。

パック・ピーテルス。

インゲ・ファンデルヘイデン。

スタート。

インゲ・ファンデルヘイデンが第1コーナーで落車。スーパープレスティージュの順位からも脱落しそう。身体も痛そうだ。のちにリタイヤが告げられた。

パック・ピーテルスが先頭に。

マリン・シュライバーが続く。

サンドボックスでマリン・シュライバーが前に。
残り5周

パック・ピーテルス先頭で通過。

セイリン・アラバラードも追いついた。

3人の戦いとなるか。

サンドボックスでパック・ピーテルスが抜け出す。

セイリン・アラバラードとマリン・シュライバーが2位争いに。
残り4周

二人は11秒差で通過。

パック・ピーテルスが完全に飛んだ。

ブランカ・カタバスが4位。

マリン・シュライバーが2位に。セイリン・アラバラードはどうした。
残り3周

セイリン・アラバラードは31秒遅れの3位通過。
残り2周

パック・ピーテルス独走中。

ブランカ・カタバスで56秒も離れているので後続はかなり遅れている。パック・ピーテルスが速過ぎるようだ。

マリン・シュライバーがコーナーで足をつく。

パック・ピーテルスがパンクで遅れてマリン・シュライバーが追い付いてくる。

かなり近づいたけれど。

バイク交換してから、またパック・ピーテルスが引き離し始めた。
残り1周

マリン・シュライバーを引き離してパック・ピーテルスが通過。

背の高いマリン・シュライバーは、タイとコーナーでは降りて通過。このほうが速い。

セイリン・アラバラードは若い二人に差をつけられてしまった。序盤の落車でまた背中を痛めたようだ。

マリン・シュライバーは、11秒差で追っている。

パック・ピーテルスが勝利への階段をあがる。

パック・ピーテルスが今シーズン6戦目で初優勝となった。

ルシンダ・ブランドを倒すのはパック・ピーテルスか。フェム・ファンエンペルの代わりに頑張ってほしい。

マリン・シュライバーも今シーズン最高順位の2位に。3年連続のルクセンブルク王者で22歳。

セイリン・アラバラードは3位。若手二人にやられた感じだ。
リザルト

優勝したパック・ピーテルス
上昇傾向にあることは分かっていたが、それでもやはり結果を出さなければならない。特にクリスマスシーズンは、多くの視線がライダーたちに向けられる時期だ。またレースで勝てたことをただただ嬉しく思う。
砂地をうまく走れたのは一度だけだったが、その一度で差をつけることができた。これまでのレースから、その差を埋めるのは、パワーを維持し続けると難しいことを知っている。

2位 マリン・シュライバー
この2位には本当に満足している。ここ4ヶ月は最悪だった。大変で、自分自身に自信が持てなくなってきていた。
レース前はベストな状態ではなかったけど、いい流れに乗れて、観客も最高だった。自分に自信が持てるようになったんだ。完璧な夜だったよ。復活したかって?今日はね(笑)。この勢いを維持したい。自信を取り戻すのに、この結果が本当に必要だったんだ。

3位 セイリン・アラバラード
私は今、複雑な気持ち。まあまあだったけれど、実際には単に悪かった。追走で自分を少し無理しすぎて、それが背中に響いた。その時点で、もう結果は分かっていた。
この状況から抜け出すには?この忙しい時期には難しいことだね。十分なレースに出場することと、十分な休息をとることをバランスよく行う必要がある。レースごとに状況を見て、解決できるかどうか判断していく。

| Rnk | Rider | Team | UCI | Time |
|---|---|---|---|---|
| 1 | Pieterse Puck | Alpecin – Deceuninck | 80 | 45:07 |
| 2 | Schreiber Marie | Team SD Worx – Protime | 60 | +0:12 |
| 3 | Alvarado Ceylin del Carmen | Fenix-Deceuninck | 40 | +0:47 |
| 4 | Vas Blanka | Team SD Worx – Protime | 30 | +1:16 |
| 5 | Neff Jolanda | Cannondale Factory Racing | 25 | +1:42 |
| 6 | Gariboldi Rebecca | Alé Colnago Team | 20 | +1:50 |
| 7 | van Alphen Aniek | Seven Racing | 17 | +2:07 |
| 8 | Burquier Line | Trinity Racing | 15 | +2:12 |
| 9 | Borghesi Letizia | EF Education-Oatly | 12 | +2:16 |
| 10 | Hartog Larissa | Orange Babies Cycling Team | 10 | ,, |
| 11 | Clauzel Hélène | UVCA Troyes | 8 | +2:25 |
| 12 | Aseltine Mia | Competitive Edge Racing | 6 | +2:27 |
| 13 | Sarkisov Alyssa | CXD Trek Bikes | 4 | +2:32 |
| 14 | Estermann Rebekka | – | 2 | +2:35 |
| 15 | Ferri Elisa | FAS Airport Services – Guerciotti | 1 | +2:41 |
| 16 | Carrier Rafaelle | Pivot Cycles – OTE | – | +2:43 |
| 17 | Gunsalus Lizzy | CCB p/b Levine Law Group | – | +3:06 |
| 18 | Knoll Nico | – | – | +3:16 |
| 19 | Borello Carlotta | – | – | ,, |
| 20 | Cabaca Mae | Heizomat – Cube | – | +3:17 |
| 21 | Sarkisov Katherine | CXD Trek Bikes | – | +3:24 |
| 22 | Bramati Lucia | FAS Airport Services – Guerciotti | – | +3:28 |
| 23 | Cusack Lidia | CXD Trek Bikes | – | +3:38 |
| 24 | Wenzel Liv | Sebmotobikes CX Team | – | +3:42 |
| 25 | Inglis Grace | – | – | +4:01 |
| 26 | Hladíková Kateřina | Brilon Racing Team MB | – | +4:13 |
| 27 | Detilleux Emeline | Baloise Minimax WB Ladies | – | +4:32 |
| 28 | Clauzel Perrine | Sebmotobikes CX Team | – | +4:43 |
| 29 | Heigl Nadja | KTM Spada powered by Brenta Brakes | – | +4:47 |
| 30 | Zoerner Lauren | Competitive Edge Racing | – | +4:49 |
男子エリート

フェリペ・オルツ。

ティボール・デル・グロッソ。

ティボー・ネイス。

ジョラン・ワイセア。

キャメロン・メイソン。

マイケル・ファントーレンハウト。

ニルス・ファンデプッテ。

あっとスタートから大落車。

マイケル・ファントーレンハウトが巻き込まれた。

走り出したけど、これはポイントが取れそうもない。

棒状で進む。

ここでティボール・デル・グロッソがトップに。

ティボール・デル・グロッソが一気に引き離す。
残り8周

ティボール・デル・グロッソがリードして通過。

ティボー・ネイスが集団トップに立つ。8秒差だ。

ティボー・ネイスは早めに追いつきたいところ。

ティボー・ネイスは集団から脱け出した。
残り7周

ティボー・ネイスは6秒差で通過。これは追いつきそう。

マイケル・ファントーレンハウトは25位まで追い上げている。不屈の闘志だ。

時折ティボール・デル・グロッソは、後ろを確認している。ティボー・ネイスとの早くも一騎打ちだ。
残り6周

6秒差で通過。ティボー・ネイスが近づく。

ティボー・ネイスはついにティボール・デル・グロッソに追いつく。

あ~、ティボー・ネイスの弱点が~。

ティボール・デル・グロッソが再び3秒のリード。過去にサンドボックスでマチュー・ファンデルプールが抜け出してことがあるけど、同じ個所でティボール・デル・グロッソもアタックするかも。
残り5周

3秒差で通過。

マイケル・ファントーレンハウトは15位まで順位を上げた。これでポイントは取れそう。

ティボー・ネイスが追い付く。ティボール・デル・グロッソは、いつものように腰をストレッチ。

ティボー・ネイスが一瞬前に出るけどティボール・デル・グロッソがすぐに抜き返す。

まただ。ティボー・ネイスは苦手の砂で遅れる。

毎回この差を埋めるのは厳しい。
残り4周

3番手はジョラン・ワイセア。20秒差で通過。

ティボー・ネイスはサンボボックスまでにリードしたい。

マイケル・ファントーレンハウトは11位まで順位をあげる。

ジョラン・ワイセアが追い付くかな。

ティボー・ネイスが前でサンドボックスに突入。

ついにティボール・デル・グロッソの前でサンボボックスをクリアー。

ティボー・ネイスが前で攻める。
残り3周

理想はサンドボックスの前でティボー・ネイスがリードすることだ。

ジョラン・ワイセアが追い付いた。

二人の戦いがつづく。サンドボックスをうまくクリアーすると差がつかない。
残り2周

ジョラン・ワイセアが追い付く。

あっと、ティボール・デル・グロッソが足をついてしまう。

ここで差がついた。

あ~、先にサンドボックスに入ったティボー・ネイスがバランスを崩してフェンスにぶつかり落車。

後ろからきたジョラン・ワイセアも巻き込まれてしまう。

なんとティボール・デル・グロッソが再びリードに。しかもこれは大きい。
残り1周

ティボール・デル・グロッソが独走でラスト周回に。

ティボー・ネイスは6秒遅れ。

ティボー・ネイスが失速。これはパンクか。

あら、ティボー・ネイスはバイク交換しなかった。なんで遅れたのか。

ジョラン・ワイセアが2位に収まりそう。

ティボール・デル・グロッソがティボー・ネイスとボクシングデーを制した。今シーズンの2勝目。優勝は男女ともにAlpecin-Deceuninckだ。

2位はジョラン・ワイセア。

3位にティボー・ネイス。最後の失速はなんだったのだろうか。この二人は新たなライバルの戦いの歴史を作っていくはずだ。ティボー・ネイスは、苦手の砂を克服しないとコースによっては勝利が難しくなる。

すごい。マイケル・ファントーレンハウトは6位でゴール。1ポイント差でシリーズリーダーとなった。
リザルト

優勝したティボール・デル・グロッソ
とても激しいレースだった。今日は砂地での走りが全体的に良くなったと思う。砂地をうまく走破できたが、ティボーは他の区間では非常に強かった。これは本当に素晴らしい勝利だ。ディーゲムは年間で最も美しいクロスカントリーレースの一つだ。
最終的には、砂場でのナイスが転倒した瞬間が勝負を決めた。その直前に、短い坂道でミスを犯し、追いかける立場に追い込まれていた。
クリップペダルから足を外してしまった後、追いつくために全力を尽くさなければならなかった。しかし、ティボー・ネイスも逃げ切るために自らプレッシャーをかけていたのかもしれない。

2位 ジョラン・ワイセア

3位 ティボー・ネイス
疲れていると同時に、とてもがっかりしている。とても素晴らしい戦いだった。本当に互角だった。僕たちはどちらもコース上で良い走りをした。しかし、僕は毎回砂場でのタイムを失ったが、体力でそれを挽回できたんだ。
しかし、砂地を走る最後の区間では、決定的なミスを犯してしまった。
実は、かなり良い走りだったんだけど、フェンスにちょっと近づきすぎて、シフトレバーが引っかかってしまったんだ。その瞬間、もうダメだと思ったよ。今日は、とにかく脚の調子が良くなかった。ティボールの方が脚の調子が良かったんだ。
もう挽回できなかった。脚が完全に固まってしまった。痛みは?肋骨に少しへこみができて呼吸に影響はあったが、それを言い訳にはしない。技術的なミスを犯し、結局は実力通りに敗れた。

| Rnk | Rider | Team | UCI | Time |
|---|---|---|---|---|
| 1 | Del Grosso Tibor | Alpecin – Deceuninck | 80 | 1:00:18 |
| 2 | Wyseure Joran | Crelan – Corendon | 60 | +0:03 |
| 3 | Nys Thibau | Baloise Glowi Lions | 40 | +0:21 |
| 4 | Hendrikx Mees | Heizomat – Cube | 30 | +0:22 |
| 5 | Vandeputte Niels | Alpecin-Deceuninck Development Team | 25 | +0:26 |
| 6 | Vanthourenhout Michael | Pauwels Sauzen – Altez Industriebouw | 20 | +0:34 |
| 7 | Kuypers Gerben | Charles Liégeois Roastery CX | 17 | ,, |
| 8 | Orts Felipe | Ridley Racing Team | 15 | +0:42 |
| 9 | Fontana Filippo | CS Carabinieri – Cicli Olympia | 12 | +0:48 |
| 10 | Michels Jente | Alpecin-Deceuninck Development Team | 10 | +0:50 |
| 11 | Corsus Yordi | Pauwels Sauzen – Altez Industriebouw | 8 | +1:09 |
| 12 | Kuhn Kevin | Heizomat – Cube | 6 | +1:22 |
| 13 | Loockx Lander | Unibet Tietema Rockets | 4 | +1:37 |
| 14 | Ferdinande Anton | Shifting Gears Strategica | 2 | +1:43 |
| 15 | Bertolini Gioele | Alé Colnago Team | 1 | +1:46 |
| 16 | Lauryssen Yorben | Pauwels Sauzen – Altez Industriebouw | – | +1:49 |
| 17 | Agostinacchio Filippo | EF Education – EasyPost – Oatly | – | +1:50 |
| 18 | Horny Clément | Ser’velo – KOM Addict Team | – | +2:07 |
| 19 | Boroš Michael | Elkov – Kasper | – | +2:16 |
| 20 | Remijn Senna | Alpecin-Deceuninck Development Team | – | +2:21 |
| 21 | Groslambert Martin | Sebmotobikes CX Team | – | +2:23 |
| 22 | Mason Cameron | Seven Racing | – | +2:28 |
| 23 | Jamin Antoine | BH – Wallonie MTB Team | – | +2:40 |
| 24 | Ananie Ugo | Arques CX Team Diffusport | – | +2:59 |
| 25 | Oertzen Max Heiner | Radsport Nagel CX Team | – | +3:09 |
| 26 | Amey Oscar | Willebrord Wil Vooruit | – | +3:44 |
| 27 | Berckmoes Jenno | Lotto | – | +3:45 |
| 28 | Scappini Samuele | Sam – Vitalcare – Dynatek | – | +3:51 |
| 29 | Fery Florian | SCO Dijon – Team Matériel – Velo.com | – | +4:01 |
| 30 | Lienert Patrik | ČEZ Cyklo Team Tábor | – | +4:15 |


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