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Israel Start-Up Nationはイスラエルの4選手と契約更新し、コロナなしの2年振りのキャンプも開催

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Photo credit: Sum_of_Marc on VisualHunt
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Israel Start-Up Nationは、イスラエル出身の4選手と契約更新。

  • イタマル・アインホルン
  • オメル・ゴールドスタイン
  • ガイ・ニーブ
  • ガイ・サジフ

チームの母体となるイスラエルの中心選手の4人だ。

 

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4選手の契約更新

 

ガイ・ニーブは、今シーズン、ジロ・デ・イタリアとブエルタ・ア・エスパーニャの2つのグランドツアーに参加し、無事にフィニッシュした。

一方、オメル・ゴールドスタインはツール・ド・フランスに出場。

イタマル・アインホーンはブエルタ・ア・エスパーニャに並び、スプリントでトップ5とトップ10を獲得することで高い可能性を示した。

今年最大のイスラエルの勝利は、間違いなく、イタマル・アインホーンがスロバキア・ツアーの最終ステージで勝利を収めたこと。

 

サガンを、打ち破ったのは大きい。

これはイスラエルのプロとしての最初の勝利であり、イスラエルのサイクリングが大きな前進を遂げたことを示すもう1つの指標となった。

 

2年振りのキャンプ

 

クリス・フルームとチームメイトの70人以上のライダーとスタッフは、金曜日の夜にエルサレムに到着。

2020年にコロナがすべてを閉鎖して以来、最初の主要なチームキャンプが10日間の予定で始まっている。

ここでは、フェイスマスクを着用している人は誰もいない。

チームバブルの中ではなく、ホテルの他の場所でも、エルサレムのにぎやかな通りでもマスクはない。

イスラエルではワクチン接種率が80%を越えており、3回目のブースター接種が始まっている。

 

ファンにサインするフルーム photo Matthew Pioro

 

地元の人々は、チームが到着することをソーシャルメディアで知らせ、駐車場はサイクリングファン、モーターサイクリスト、ハイカー、日帰り旅行者でいっぱいになった。

ライダーがロールアップすると、ファンは拍手喝采を浴び、写真を求める光景が。フルームは、何十人ものファンのために写真とサイン入りのサインを辛抱強く行った。

当然、ファンサービスの後には手を洗っているけど、この光景が見れるのは久しぶりのことだ。

これが、来シーズンから普通になることを願ってやまない。

欧州やロシアではコロナが収まらず、元プロでミラノ~サンレモ覇者のフィリッポ・ボッツアート(40歳)がコロナによる肺炎で苦しんでいる。

無事に回復して貰いたい。

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