グラン・フォンド・デ・ロサフィレンツェで発表されたDe Rosa E-Bike。
それはDe Rosaの自転車の美学、品質そしてレーシングソウルを反映しています。
De Rosaにとっての新たな挑戦は、細心の注意を払って作られ、多くのサイクリストが望むすべての特性を尊重して作られたE-バイクを作り出しました。
De Rosa E-Bike
- 80kmを越える走行が可能
- フレームの重量 1,700グラム
- ブレーキケーブルとディレイラーケーブルを内蔵したフレーム、外部ケーブルなし
- 油圧ディスクブレーキ
- 定格電力200W
- 新世代Bafan M800セントラルエンジン
- 250ワットの電力(エンジンとバッテリーの両方)
- モーター重量とバッテリー2.3 kg
- 総自転車重量12.8キロ
このDe Rosa E-Bikeを2日間で200キロ走ってライドテストしています。
2つの全く異なるルートでテスト。
- 平地で、パルマからノーヴィリーグレまでのグループで100キロ
- 2日目はピローロに達する登り9キロを含む平地
このグループの中には、ロードバイクの初心者の人も含まれていました。
スピードが下がると快適なアシストが効くことが、初心者の場合優しい配慮となるようです。
アシストの種類には
- エコモード
- ツアー
- スポーツ
- ターボ
の4種類があります。
登り坂では、経験や走力に合わせてアシストの種類を変えて快適な状態でほぼ、全員が同時に頂上につくことが出来ています。
これは、初心者にもサポートを広げ、市場の拡大を目指すことも可能にします。
Se ne parla tanto… finalmente l'abbiamo testata .. su tuttobiciweb un racconto della nostra esperienza.. qui sotto invece il video che ci presenta la De Rosa a pedalata assistita
tuttoBICIさんの投稿 2019年5月26日日曜日
ディスクブレーキで、ケーブルも全て内蔵となっておりエアロっぽいフレーム形状もいい感じです。
他社が20キロ近い重量があるのに対して、12.8kgは平地ならば一度スピードに乗るとアシストの力がなくても走れる所もメリットです。
将来的には、バッテリー、モーターの小型化が進むでしょう。各部の詳細は発売と共に日本のサイトにも出てくると思います。
元プロのSean YatesもE-BIKEに乗ってます。彼が乗っているのはRibbleのEndurance SLe
その他のE-BIKEに関する記事です。更なる進歩が見込まれますね。
コメント