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DE ROSA E-BIKE 6月から登場 総重量12.8kgと軽量

機材情報
https://www.derosa.it/
この記事は約3分で読めます。

グラン・フォンド・デ・ロサフィレンツェで発表されたDe Rosa E-Bike。

それはDe Rosaの自転車の美学、品質そしてレーシングソウルを反映しています。

De Rosaにとっての新たな挑戦は、細心の注意を払って作られ、多くのサイクリストが望むすべての特性を尊重して作られたE-バイクを作り出しました。

 

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De Rosa E-Bike

De Rosa E-Bike  info

  • 80kmを越える走行が可能
  • フレームの重量 1,700グラム
  • ブレーキケーブルとディレイラーケーブルを内蔵したフレーム、外部ケーブルなし
  • 油圧ディスクブレーキ
  • 定格電力200W
  • 新世代Bafan M800セントラルエンジン
  • 250ワットの電力(エンジンとバッテリーの両方)
  • モーター重量とバッテリー2.3 kg
  • 総自転車重量12.8キロ

 

このDe Rosa E-Bikeを2日間で200キロ走ってライドテストしています。

https://www.tuttobiciweb.it/article/2019/05/27/1558896572/e-bike-giro-e-de-rosa-test-di-prodotto-sviluppo-innovazione-tecnologica-ciclismo

 

テストライドの方法は?

 2つの全く異なるルートでテスト。

  1. 平地で、パルマからノーヴィリーグレまでのグループで100キロ
  2. 2日目はピローロに達する登り9キロを含む平地

 

このグループの中には、ロードバイクの初心者の人も含まれていました。

2日で200キロを走っての感想
主に初心者の人
  • 25キロを下回るとアシストが効いてくれるのでスタミナの温存が出来た
  • 初心者でも、経験者についていけたのはアシストのおかげ
  • 10%の勾配でも足をつかずに走れた

 

スピードが下がると快適なアシストが効くことが、初心者の場合優しい配慮となるようです。

アシストの種類には

  1. エコモード
  2. ツアー
  3. スポーツ
  4. ターボ

の4種類があります。

 

登り坂では、経験や走力に合わせてアシストの種類を変えて快適な状態でほぼ、全員が同時に頂上につくことが出来ています。

これは、初心者にもサポートを広げ、市場の拡大を目指すことも可能にします。

 

動画でDe Rosa E-Bikeの近影が見れます。

Se ne parla tanto… finalmente l'abbiamo testata .. su tuttobiciweb un racconto della nostra esperienza.. qui sotto invece il video che ci presenta la De Rosa a pedalata assistita

tuttoBICIさんの投稿 2019年5月26日日曜日

 

ディスクブレーキで、ケーブルも全て内蔵となっておりエアロっぽいフレーム形状もいい感じです。

他社が20キロ近い重量があるのに対して、12.8kgは平地ならば一度スピードに乗るとアシストの力がなくても走れる所もメリットです。

将来的には、バッテリー、モーターの小型化が進むでしょう。各部の詳細は発売と共に日本のサイトにも出てくると思います。

 

元プロのSean YatesもE-BIKEに乗ってます。彼が乗っているのはRibbleのEndurance SLe

 

その他のE-BIKEに関する記事です。更なる進歩が見込まれますね。

 

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