バーレーン・メリダのチーム名が変わることは以前に記事にしていた。
正式な発表があり、新しいバーレーン・マクラーレンのロゴも発表された。
チーム名は、Bahrain McLarenと公式サイトには出てますね。
凄くシンプルなロゴだけど、黒と白だけというのも味気ないと思うのは私だけでしょうか?
以前のロゴと比較
バーレーン・メリダのロゴはバックが赤で、バーレーンの文字がゴールドでとても華やかなイメージがあった。
そして、ユニフォームもある意味、派手で良く目立っていた。ニバリなんかは、ヘルメットもゴールドはいってましたしね。
いかにも、中東オイルマネーのチームと言った感じでしょうか。
それこそ、チームタイムトライヤルとなると全員がゴールドのエアロヘルメットで走ってましたから、とても良く目立ってしましたね。
Tomorrow. 👀 pic.twitter.com/dAaTLstcxY
— Team Bahrain Merida (@Bahrain_Merida) December 8, 2019
それは、これからのお楽しみなのですが、バイクもチーム名が変わったのでカラーデザインは変えてくるでしょうね。
メリダは、引き続きバイクスポンサーとして継続です。
来季のメンバーの確定はまだか?
チームのメンバーとしてはどうなるんでしょうか?
ニバリに代わり、ミケル・ランダがエース。
チームイネオスからワウト・プールスを移籍。彼は小規模なステージレースのリーダーも兼ねるだろう。
マーク・カヴェンディシュの移籍も発表した。
GMも、元チームスカイのコーチであったロッド・エリングワースが10月1日から就任。
だが、GMも嘆く通り、世界チャンピオンのローハン・デニスを解雇。
ロッド・エリングワースの頭の中では、ローハン・デニスは絶対に必要な選手の一人だった。
Team Jumbo-Vismaで言えば、元世界選手権TTチャンピオンのトニー・マルティンのように平坦でエースを引っ張ることの出来るルーラーが必要だったのだ。
この点では、大きな損失をこうむってしまったと言っても良いだろう。
バーレーン・マクラーレンは28人のライダーで2020年をスタートするというが、現在発表されているのは26人だ。
あと残り2人の中にケガをしているドメニコ・ポッツォヴィーヴォが入るのか、どうか気になっている。
37歳という年齢もあるので微妙ではあるが彼の働きがないと山岳でのアシストが手薄になるのではないだろうか?
残り2人の発表が気になっているところだ。
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