ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(Bahrain Merida)は、コセンサ近くでトレーニング中に車との衝突。
ラガゼッタデッロスポーツは、ポーランドツアーから戻った2日後の日曜日に事件に巻き込まれ、右腕と脚に骨折を引き起こしたと報告している。
かなり骨折箇所が多いようで心配な状態らしい。
Domenico Pozzovivo
事故はポッツォヴィーヴォが住んでいたイタリア南部のカラブリア地方で発生した。
ポッツォヴィーヴォは、2014年8月にもトレーニング中に事故にあっている。
脛骨を骨折し、ブエルタに出場できなくなった。
ポッツォヴィーヴォは、ヴィンチェンツォ・ニバリをアシストしていて2016年のニバリのジロ優勝を支えている。
ブエルタでは、彼はバーレーン・メリダの指導的役割を持つことになっていた。
災難続き
ドメニコ・ポッツォヴィーヴォは、この春、フレッシュ・ワロンヌでもクラッシュして脳震盪を起こしている。
骨折はなかったために、翌月にジロ・デ・イタリアを始めることができた。
今回は骨折箇所が複数に渡っており、復帰に時間がかかりそうだ。
チームの声明によると
「36歳のイタリア人ライダーは集中治療を受けており、安定して意識はあるものの、手術を必要とする複数の骨折に苦しんでいます」
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