ペッリョ・ビルバオは、2023ツール・ド・フランス第10ステージで、ジーノ・マーダーに奉げるステージ優勝を果たした。
この勝利を受けてBahrain Victoriousは、ペッリョ・ビルバオとの延長契約を発表。実にタイムリーなニュースとなっている。
2026年まで延長契約
📣 We’re thrilled to announce the contract extension of @PelloBilbao1990 until 2026!#RideAsOne
— Team Bahrain Victorious (@BHRVictorious) July 12, 2023
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ペッリョ・ビルバオは、2011年Euskaltel – Euskadiでプロデビュー。2014年からCaja Rural – Seguros RGAで3年間走り、2017年からAstana Pro Teamに移籍。
2020年から現在のチームに在籍している。
2022年シーズンは、これまででベストと自身が言うほどの良い成績を収めている。
シーズン3勝は2019年と並んで過去最多勝利の年となっている。ジロ総合5位も2020年以来、2度目だ。
そして、続く2023年も好調。
ペッリョ・ビルバオは、サントスツアー・ダウンアンダーのプロローグでは凄いハンドルを使っていた。流石に、これ以降はこのハンドルは使っていない。
そして、ついにスペイン人として5年振りとなるツール・ド・フランスでの勝利も手に入れた。
ペッリョ・ビルバオはジーノ・マーダーの意志を継いで募金活動をしている。勝利したことで沢山募金しないといけないが、これは嬉しい悲鳴だろう。現在、1,307ユーロ(約20万円)となっている。
Bahrain Victoriousは、この勝利でペッリョ・ビルバオと2026年までの契約を結びなおした。ペッリョ・ビルバオは公式サイトで
「Bahrain Victoriousとの契約を延長できることに興奮している。ここ数年、私はこの家族の一員のように感じている。
私はチームメイトやスタッフの全面的なサポートを受けられる立場にあり、チームの将来の成功に貢献できることを楽しみにしている。」
現在ツール総合5位までジャンプアップ。ペッリョ・ビルバオとしてもBahrain Victoriousとしても是非キープしたい順位だ。
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